毎朝の付き添い。
一人で抱える形を、変えていこう。
子どもは大切。でも、このまま続けるのはつらい。その両方の気持ちを大切にしながら、学校との相談と地域の支援を整理します。

更新:2026年10月20日|制度・募集情報は公式案内をご確認ください。
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「もう限界」と感じたら、付き添いの形を相談していい
登校の準備、付き添い、学校での待機。その間に仕事や家事の調整が重なると、「今日も私が行かなければ」と気持ちが張り詰めてしまうことがあります。お母さん一人が続けられるかどうかだけで、支援の形を決める必要はありません。
最初の相談は、付き添いを急にゼロにすることではなく、親子が今どこで困っているかを共有することから始められます。今日の登校が難しい場合も、学校へ状況を伝え、過ごし方と連絡方法を相談しましょう。
「学校へ行けているから大丈夫」と言われても、つらい
朝、子どもを起こす前から気が重い。学校からの電話が気になって仕事に集中できない。帰宅すると家事が残り、きょうだいの話をゆっくり聞く余裕もない。「登校できているのだから」と言われると、自分の大変さを説明しにくくなることがあります。
付き添いの負担は、校内にいる時間だけではありません。連絡を待つ緊張や、予定を自由に組めないことも含まれます。学校へのメモには「何時間付き添うか」に加え、「仕事を何回調整したか」「帰宅後に休めているか」など、生活への影響も書いてみてください。
まず一つ、引き継げる場面を探す
相談の組み立て方の例
教室前で毎朝待っている場合は、「登校後の最初の10分を、決めた先生と別室で過ごせるか」を相談する方法があります。本人に見通しを伝え、難しかった日の連絡方法も先に決めます。時間や場所は例であり、学校の体制と本人の状態に合わせて調整します。
うまくいかない日があっても、保護者の関わりが悪かったと結論づけず、何が違ったのかを振り返ります。「本人は校門までなら落ち着いていた」など、できた部分も次の相談の材料になります。
学校へ伝えることは、三つに絞って大丈夫
- 今の負担:「週5日、教室前で2時間待っています。仕事の調整が難しくなっています」
- お子さまの様子:「朝の教室は苦手ですが、別室なら入れた日があります」
- 相談したいこと:「受け渡す先生や場所を決め、付き添いの範囲を一緒に見直したいです」
すべてを説明する余裕がない日は、この三つを短いメモで渡しても構いません。本人がどう感じているかも、話せる範囲で確かめます。
付き添いの減らし方は、本人と学校に合わせて
- 教室の前ではなく、校門や別室で先生に引き継げるか
- 最初に安心して過ごせる場所・活動があるか
- 担任だけでなく、特別支援教育コーディネーターやスクールカウンセラーにも相談できるか
- うまくいかない日の対応と、次に振り返る日を決められるか
「毎週必ず付き添いを減らす」と固定するより、本人の負担と保護者の生活の両方を見て調整します。登校できた日数だけでなく、安心して過ごせた場面や、帰宅後の疲れ方も共有してみてください。
保育所等訪問支援は、学校での困りごとを一緒に考える支援
訪問支援員が園や学校へ出向き、実際の場面を見ながら先生と支援方法を検討する仕組みです。例えば、朝の切替、活動の見通し、落ち着ける場所、声のかけ方などを整理します。
毎日の付き添い・登下校の代行ではありません。「利用すればすぐ付き添いが不要になる」と約束するものでもありません。学校との調整や受給者証などの手続きを含め、利用の可否・訪問内容を個別に確認します。
お子さまに合うサポートを3問で確認
「はい」「どちらともいえない」「いいえ」で答えてください。
質問 1 / 3
園や学校では困っているのに、家庭では状況がつかみにくい
質問 2 / 3
集団参加・友だち関係・先生とのやりとりが気になる
質問 3 / 3
先生と支援者に、同じ方向を向いて関わってほしい
※これは医療的な診断ではなく、相談先を考えるための目安です。
FabriCoと相談支援、どちらに連絡すればいい?
学校との連携や訪問支援、放課後の過ごし方を知りたいときはFabriCoへ。どの制度を使うか、サービスの計画や調整から整理したいときは、こども相談支援Un-School 計画へご相談ください。
「付き添いで疲れていて、どこから考えればいいか分からない」と、そのままお伝えいただいて大丈夫です。本人の安心と、保護者が続けられる暮らしの両方を大切に考えます。
よくある迷い
付き添いを続けるのは過保護なのでしょうか?
必要な支援の形はお子さまによって違います。「過保護かどうか」で判断するより、どの場面で何が必要かを学校と共有しましょう。
放課後等デイサービスを使えば学校への付き添いも頼めますか?
通う支援と学校への訪問支援では役割が異なります。送迎範囲や時間、訪問支援の利用可否はそれぞれ確認してください。
仕事を辞めるか迷っています。
大きな決断を一人で急がず、学校・家族・相談先と、引継ぎや支援の組み合わせを整理するところから始めてください。

FabriCoへは「付き添いの今の状況」から相談できます
「教室では一緒にいられるけれど、朝の引継ぎだけが難しい」「学校との話合いで何を伝えるか整理したい」。FabriCoへのお問い合わせでは、そうした具体的な場面をそのままお聞かせください。保育所等訪問支援の内容・利用条件、園や学校との調整についてご案内します。
放課後の居場所も検討したい方には、工作・ロボット・プログラミングなどの通所活動をご紹介できます。制度やサービスの組み合わせから考えたい場合は、併設するUn-School 計画へ。保護者が今続けられる形も大切にしながら、相談先を整理します。
FabriCoにLINEで相談・見学を問い合わせる計画・サービス選びを相談支援に相談するご相談・見学の受付状況と利用条件は個別にご案内します。
FabriCo・相談支援の場所
FabriCoは2階、相談支援の公式案内は2・3階です。初めての方は来所前に日時と受付場所をご確認ください。相談支援の営業日時は公式案内をご確認ください。
お子さまに合うサポートを3問で確認
「はい」「どちらともいえない」「いいえ」で答えてください。
質問 1 / 3
園や学校では困っているのに、家庭では状況がつかみにくい
質問 2 / 3
集団参加・友だち関係・先生とのやりとりが気になる
質問 3 / 3
先生と支援者に、同じ方向を向いて関わってほしい
※これは医療的な診断ではなく、相談先を考えるための目安です。
