さいたま市の保護者必見|学校や保育園・幼稚園での様子が知りたい時は「保育所等訪問支援」をうまく活用しよう!FabriCoも新開始

はじめに:我が子の園・学校での本当の様子、ご存知ですか?

さいたま市(浦和・与野・さいたま新都心・大宮エリア)にお住まいの保護者の皆さま、「学校や保育園・幼稚園での我が子の様子をもっと詳しく知りたい」と思ったことはありませんか?

参観日や懇談会だけでは見えない、お子さまの日常の姿。「家では元気なのに園では大人しいみたい」「先生からの連絡帳だけでは様子がよくわからない」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな保護者の願いに応える新しいサービス「保育所等訪問支援」が注目されています。今回は、このサービスを上手に活用する方法と、FabriCoが新たに開始する取り組みについて詳しくご紹介します。

なぜ「学校や保育園・幼稚園での様子が知りたい」のか?

保護者が抱く自然な気持ち

お子さまの園や学校での様子を知りたいと思うのは、保護者として当然の気持ちです。特に以下のような場面で、その思いは強くなります:

日常の変化に気づいた時

  • 家に帰ってきた時の表情が以前と違う
  • 園や学校の話をあまりしなくなった
  • 朝の準備を嫌がるようになった
  • 友達の名前が出てこなくなった

先生からの連絡で心配になった時

  • 「少し気になることがあって…」という曖昧な連絡
  • 他のお子さまとのトラブルがあったという報告
  • 学習面や行動面での課題の指摘
  • 集団活動への参加が消極的という話

従来の情報共有の限界

参観日の限界

  • 年に数回の限定的な機会
  • お子さまも普段と異なる緊張状態
  • 短時間での観察のため全体像が見えにくい
  • 他の保護者の目もあり集中して観察しづらい

連絡帳・面談の限界

  • 先生の主観的な印象に左右される
  • 具体的な場面の詳細がわからない
  • 時間的制約で深い話し合いができない
  • お子さまの強みが見落とされがち

保育所等訪問支援とは?画期的なサービスの全貌

サービスの基本概念

保育所等訪問支援は、障害児通所支援の一環として、お子さまが通う保育園、幼稚園、学校などに専門スタッフが直接訪問し、お子さまの様子を詳しく観察・支援するサービスです。

最大の特徴:「リアルな日常の観察」

  • 普段通りの環境でのお子さまの様子
  • 専門的な視点での詳細な観察
  • その場での適切な支援・助言
  • 保護者への具体的なフィードバック

他の自治体での活用状況

東京都の先進事例 東京都内では多くの区市町村で保育所等訪問支援が活用されており、保護者からの満足度も高い評価を得ています。特に「子どもの園での本当の様子がわかって安心した」という声が多数寄せられています。

千葉県・神奈川県の取り組み 近隣自治体でも積極的な活用が進んでおり、学校との連携体制の構築により、お子さまにとってより良い教育環境が整備されています。

これらの成功事例を踏まえ、埼玉県さいたま市でもより充実したサービス提供が期待されているところです。

保育所等訪問支援を「うまく使う」5つのポイント

ポイント1:目的を明確にする

観察してもらいたいポイントを整理

  • 集団活動での参加の様子
  • お友達との関わり方
  • 先生の指示への反応
  • 困った時の対処方法
  • 得意なこと・好きなことの発見

ポイント2:タイミングを見極める

効果的な訪問時期

  • 新学期や新学級のスタート時期
  • 行事前後の変化を見たい時
  • 季節の変わり目で様子が変わった時
  • 進級・進学前の準備期間

ポイント3:学校・園との連携を大切にする

事前の情報共有

  • 家庭での様子を詳しく伝える
  • 気になるポイントを具体的に相談
  • 先生方の困りごとも聞く
  • 協力的な関係性を築く

ポイント4:継続的な視点を持つ

長期的な観察の重要性

  • 1回の訪問で全てがわかるわけではない
  • 季節や時期による変化を追跡
  • 成長の過程を記録
  • 支援の効果を検証

ポイント5:専門的な視点を活用する

プロの観察力を最大限活用

  • 保護者では気づかない視点での観察
  • 発達段階に応じた適切な評価
  • 具体的な支援方法の提案
  • 他のお子さまとの比較による客観的評価

FabriCoの保育所等訪問支援:独自のアプローチ

FabriCoの基本理念「モノを作る、モノを語る。」

FabriCoは「ものづくり(Fabcrication)」をテーマとした療育を専門とする施設として、さいたま市で多くのお子さまの成長を支援してきました。この経験を活かし、保育所等訪問支援でも独自性のあるサービスを提供します。

観察のプロフェッショナルとしての強み

ものづくり活動での観察経験

  • ロボットプログラミング活動での集中力・論理的思考の観察
  • 工作活動での創造性・協調性の把握
  • 料理活動での段取り力・コミュニケーション能力の評価
  • STEM教育での問題解決能力の確認

対話的な学びでの関係性観察

  • サークル対話での発言力・聞く力の評価
  • 振り返り活動での自己理解度の確認
  • 小集団活動での役割遂行能力の把握

FabriCo式観察・支援の特色

1. 多角的な視点での観察

  • 認知面:理解力、記憶力、注意力
  • 運動面:微細運動、粗大運動、協調性
  • 社会面:コミュニケーション、協調性、リーダーシップ
  • 情緒面:感情調整、ストレス対応、自己肯定感

2. 強みに焦点を当てた報告 お子さまの困りごとだけでなく、「こんな素晴らしい面があります」という強みを積極的に発見・報告します。

3. 具体的で実践的な提案 抽象的なアドバイスではなく、「明日からできる具体的な関わり方」を保護者と学校双方に提案します。

さいたま市エリアでのサービス提供体制

対象エリアと交通網の活用

主要対応地域

  • 浦和エリア:浦和駅、北浦和駅、南浦和駅周辺の教育施設
  • 与野エリア:与野本町駅、与野駅周辺の保育園・幼稚園・学校
  • さいたま新都心エリア:さいたま新都心駅周辺の新しい教育施設
  • 大宮エリア:大宮駅、土呂駅周辺の各種教育機関

FabriCoの立地(さいたま市南区別所)から、JR京浜東北線、埼京線、武蔵野線等を活用し、市内各地への迅速なアクセスが可能です。

地域の教育機関との連携方針

さいたま市は「教育立市」を掲げる先進的な自治体で、市内には質の高い教育機関が数多くあります。FabriCoは、これら既存の優秀な教育リソースと連携し、お子さまにとって最適な教育環境づくりをサポートします。

詳しい観察・支援内容

訪問時の観察ポイント

朝の活動

  • 登園・登校時の様子
  • 準備活動での自立度
  • 先生や友達との朝の挨拶
  • 一日の始まりの気持ちの状態

集団活動

  • 朝の会での参加度
  • 授業・活動への取り組み方
  • 発表や発言の様子
  • 集中力の持続時間

自由遊び・休み時間

  • 友達との関わり方
  • 遊びの選択と継続性
  • トラブル時の対処方法
  • 一人でいる時間の過ごし方

給食・お弁当時間

  • 食事のマナーや食べ方
  • 友達との会話
  • 好き嫌いへの対応
  • 片付けなどの生活スキル

支援の実際

その場での適切な関わり

  • お子さまが困っている時の声かけ
  • 活動への参加を促す工夫
  • 友達との関わりのサポート
  • 成功体験を作る機会の提供

先生方への助言

  • お子さまの特性に応じた関わり方
  • 効果的な声かけの方法
  • 環境設定のアドバイス
  • 他の支援方法との連携

サービス利用の流れ

Step1:初回相談(無料)

ご相談内容

  • お子さまの園・学校での気になる点
  • 家庭での様子との違い
  • これまでの支援歴や相談歴
  • 保護者として知りたいポイント

相談方法

  • FabriCo施設での面談
  • オンライン相談
  • 電話相談
  • LINE相談

Step2:詳細なヒアリングと計画作成

情報収集

  • 発達歴・生育歴の確認
  • 現在の困りごとの詳細把握
  • 家庭での関わり方の確認
  • 過去の支援効果の検証

観察計画の作成

  • 訪問日時の調整
  • 観察ポイントの設定
  • 支援目標の設定
  • 評価方法の決定

Step3:学校・園との事前連携

情報共有会議

  • お子さまの状況説明
  • 先生方の困りごと聞き取り
  • 観察・支援の計画共有
  • 連携体制の確認

Step4:実際の訪問・観察

訪問当日

  • 到着から帰りまでの詳細観察
  • 必要に応じた適切な支援
  • 先生方との情報交換
  • その場での気づきの共有

Step5:詳細な報告とフィードバック

観察報告書の作成

  • 時系列での行動記録
  • 強みと課題の整理
  • 具体的な支援提案
  • 今後の方向性の提示

フィードバック面談

  • 保護者への詳細報告
  • 学校・園との情報共有
  • 家庭でできる関わり方の提案
  • 次回計画の検討

Step6:継続的なフォローアップ

定期的な訪問

  • 月1〜2回の定期訪問
  • 季節や行事に合わせた観察
  • 支援効果の検証
  • 新たな課題への対応

利用料金とサポート制度

公的給付制度について

保育所等訪問支援は児童福祉法に基づく障害児通所支援事業のため、以下の給付制度をご利用いただけます:

自己負担額の軽減

  • 世帯所得に応じた負担上限額
  • 多くのご家庭で月額数千円程度の負担
  • さいたま市独自の軽減制度も有

利用までのサポート

  • 障害児相談支援事業所との連携
  • 受給者証取得のサポート
  • 各種手続きの代行支援

その他のサービスとの連携

既存サービスとの併用

  • 放課後等デイサービス
  • 児童発達支援
  • 言語聴覚療法
  • 作業療法

これらのサービスとの連携により、より包括的な支援が可能になります。

保護者の皆さまからよくあるご質問

Q1:どのくらいの頻度で訪問してもらえるのですか?

A:お子さまの状況や保護者のご希望に応じて、月1回から週1回程度まで柔軟に対応いたします。まずは月1〜2回から始めることをお勧めしています。

Q2:学校や園が嫌がることはありませんか?

A:事前の丁寧な説明と、教育現場への敬意を持った関わりを大切にしています。これまでの経験では、先生方にも「専門的な視点での支援が受けられて助かる」と評価いただいています。

Q3:どんなことまで詳しく教えてもらえるのですか?

A:お子さまのプライバシーに配慮しながら、観察した内容は可能な限り詳細にお伝えします。文字だけでなく、必要に応じて写真や動画(許可を得た範囲で)も活用します。

Q4:他の保護者にサービス利用がわかってしまいませんか?

A:訪問時は十分に配慮し、他の保護者の方々に不要な詮索をされないよう工夫いたします。また、守秘義務を徹底しています。

Q5:効果はどのくらいで実感できますか?

A:多くの場合、2〜3回の訪問でお子さまの詳しい様子を把握でき、保護者の方に安心感を持っていただけます。具体的な行動改善は3〜6か月程度で見られることが多いです。

まとめ:お子さまの本当の姿を知ることから始まる成長支援

「学校や保育園・幼稚園での様子が知りたい」という保護者の自然な願いは、お子さまの健やかな成長にとって非常に重要な出発点です。保育所等訪問支援を上手に活用することで、これまで見えなかったお子さまの日常の姿が明確になり、より適切な支援につながります。

FabriCoの保育所等訪問支援は、「ものづくりを通した療育」で培った観察力と支援技術を活かし、お子さまの強みを発見しながら課題解決をサポートいたします。さいたま市の浦和・与野・さいたま新都心・大宮エリアの保護者の皆さまに、新しい形の安心をお届けします。

お子さまの園や学校での本当の様子を知り、より良い成長環境を整えるために、ぜひ保育所等訪問支援をご活用ください。専門スタッフがお子さまの可能性を最大限に引き出すお手伝いをいたします。


FabriCoへのお問い合わせ・ご相談

🌐 公式サイトhttps://fabrico.fun 📍 施設住所: さいたま市浦和区上木崎1-7-1 2F 📞 お問い合わせ: 各施設のLINEからお気軽にご相談ください 🕐 相談受付時間: 平日9:00〜18:00

「モノを作る、モノを語る。」ものづくりと対話を通した療育で、お子さまの成長をサポートします。

お子さまの園・学校での様子を詳しく知りたい保護者の皆さま、まずはお気軽にご相談ください。保育所等訪問支援を上手に活用して、お子さまの新たな可能性を一緒に発見しましょう。

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