大宮駅近隣のお子さま向け保育所等訪問支援が2025年11月スタート|園・学校での困りごとを現場でサポート【北大宮・大宮公園・さいたま新都心エリア対応】

目次

  1. 大宮駅周辺で保育所等訪問支援が求められる理由
  2. 保育所等訪問支援とは?通う療育との違い
  3. FabriCoの保育所等訪問支援|2025年11月開始
  4. ロボット・プログラミング×療育の強みを現場で活かす
  5. 大宮駅から徒歩圏内|北大宮・さいたま新都心からもアクセス良好
  6. 放デイ・児発・相談支援も提供する総合サポート体制
  7. よくある質問(Q&A)
  8. まとめ|大宮エリアのお子さまの「今」を支えたい

大宮駅周辺で保育所等訪問支援が求められる理由

大宮駅は、新幹線や在来線が乗り入れる埼玉県最大のターミナル駅です。駅周辺には商業施設が立ち並び、近年は子育て世帯の流入も増加しています。大宮区内には多くの保育園、幼稚園、小学校があり、さいたま新都心、北大宮、大宮公園といった周辺エリアも含めると、お子さまが通う施設の数は非常に多様です。

大宮駅周辺エリアの特徴:

  • 共働き世帯が多く、保育・教育施設の利用率が高い
  • 駅近くの保育園から、住宅街の幼稚園まで、多様な施設が点在
  • 大成町、天沼町、桜木町など、各エリアに学区が分かれている
  • さいたま新都心や与野方面からの通園・通学も多い

こうした環境の中で、「家では落ち着いているのに、園では問題があると言われる」「お友だちとのトラブルが増えてきた」「先生から『支援が必要では』と言われたけれど、どうしたらいいかわからない」といった悩みを抱える保護者の方が増えています。

発達に特性があるお子さまにとって、集団生活は大きなチャレンジです。しかし、通うタイプの療育施設では、園や学校での実際の困りごとに対応しきれないこともあります。

そこで注目されているのが、**専門スタッフがお子さまの通う施設を訪問して支援する「保育所等訪問支援」**です。大宮駅周辺には、放課後等デイサービスや児童発達支援の施設も増えていますが、訪問支援まで対応できる事業所はまだ限られています。


保育所等訪問支援とは?通う療育との違い

保育所等訪問支援は、お子さまが日常的に過ごす保育園、幼稚園、小学校などに、療育の専門スタッフが直接訪問し、集団生活での困りごとをサポートするサービスです。

訪問できる施設

  • 保育園(認可・認可外)
  • 幼稚園
  • 認定こども園
  • 小学校(通常学級・特別支援学級)
  • 放課後児童クラブ(学童保育)
  • その他、お子さまが集団生活を送る施設

通う療育(放課後等デイサービス・児童発達支援)との違い

項目通う療育保育所等訪問支援
場所療育施設お子さまが通う園・学校
支援の対象お子さま個人お子さま+先生+環境
強み集中的なトレーニング現場での実践的な支援
頻度週1〜5回程度月1〜2回程度

大宮駅周辺には、優れた放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が数多くあり、それぞれが独自の強みを持っています。運動療育に力を入れている施設、学習支援が充実している施設、音楽療法を取り入れている施設など、選択肢は豊富です。

一方で、こうした「通う療育」だけでは、園や学校の現場で起きている困りごとに直接アプローチすることは難しい場合があります。保育所等訪問支援は、通う療育と併用することで、より包括的な支援を実現できるサービスなのです。


FabriCoの保育所等訪問支援|2025年11月開始

大宮駅からもアクセス良好な**FabriCo(ファブリコ)**は、2025年11月から保育所等訪問支援サービスを開始します。

FabriCoは、「ものづくり」をテーマにした放課後等デイサービス・児童発達支援施設として、これまで多くのお子さまの成長を支えてきました。ロボット製作、プログラミング、工作、料理など、手を動かし、考え、対話しながら学ぶ独自の療育スタイルが特徴です。

FabriCoの保育所等訪問支援が選ばれる理由

1. お子さまの「得意」を現場で活かす視点

FabriCoでは、ものづくり活動を通じて、お子さま一人ひとりの得意なことや興味関心を深く理解しています。「この子は視覚的な情報が得意」「手を動かすと集中できる」「順序立てて説明すると理解しやすい」——こうした個別の特性を把握しているからこそ、園や学校の現場でも具体的で実践的な支援方法を提案できます。

2. 先生方と一緒に考える姿勢

保育所等訪問支援は、先生方の負担を増やすためのサービスではありません。FabriCoは「一緒に考えるパートナー」として、現場の先生方と協力しながら、お子さまにとって最適な環境づくりを目指します。訪問後には丁寧なフィードバックを行い、日々の保育・教育の中で無理なく実践できる工夫を共有します。

3. 継続的なサポート体制

FabriCoには、放課後等デイサービス、児童発達支援、相談支援事業所が併設されています。訪問支援で見えた課題を、放デイや児発で集中的にトレーニングしたり、相談支援で長期的な支援プランに反映したりと、複数のサービスを連携させた包括的なサポートが可能です。

大宮駅周辺には、それぞれの分野で素晴らしい実績を持つ療育施設が多数あります。FabriCoは、その中でも「ものづくり×療育」という独自の切り口と、訪問支援を含めた総合的なサポート体制を強みとしています。


ロボット・プログラミング×療育の強みを現場で活かす

FabriCoの最大の特徴は、ロボット・プログラミング・工作を中心としたものづくり療育です。

なぜ「ものづくり」が療育に効果的なのか?

ものづくりには、お子さまの多様な力を自然に引き出す要素がたくさん詰まっています:

  • 論理的思考力(プログラミング) 順序立てて考える力、原因と結果を結びつける力を育てます
  • 手先の巧緻性(工作・ロボット製作) 細かい作業を通じて、集中力と器用さを養います
  • 問題解決力(試行錯誤の経験) うまくいかない時に諦めず、別の方法を考える力を育みます
  • コミュニケーション力(対話的な学び) 作ったものを見せ合ったり、協力して制作したりする中で、自然な対話が生まれます
  • 達成感と自己肯定感(作品の完成) 「自分にもできた」という経験が、次への意欲につながります

保育所等訪問支援での活かし方

こうした「ものづくり療育」の知見は、保育所等訪問支援の現場でも大きな力を発揮します。

例えば:

  • 「落ち着きがない」お子さま → 手を動かせる活動を取り入れる提案
  • 「指示が通りにくい」お子さま → 視覚的な手順書の活用を提案
  • 「お友だちとの関わりが苦手」お子さま → 共同制作のような協力が必要な活動の提案
  • 「失敗を恐れて挑戦しない」お子さま → 試行錯誤が前提のものづくり的アプローチの提案

大宮区や周辺エリアの小学校でも、プログラミング教育が導入されています。FabriCoのSTEM教育(科学・技術・工学・数学)の視点は、学校の授業とも親和性が高く、学習面のサポートにも役立ちます。


大宮駅から徒歩圏内|北大宮・さいたま新都心からもアクセス良好

FabriCoは、大宮駅からアクセスしやすい立地にあります。

FabriCo 施設情報:

  • FabriCo さいたま新都心 埼玉県さいたま市南区別所5-15-2 (JRさいたま新都心駅から徒歩圏内)
  • 相談支援事業所(Un-School 計画相談支援) さいたま市浦和区上木崎1-7-1 近代模型ビル2・3階 (JR与野駅から徒歩7分、さいたま新都心駅から徒歩8分)

対応可能エリア(一例):

  • さいたま市大宮区(大宮駅周辺、北大宮、大宮公園、大成町、天沼町、桜木町など)
  • さいたま市中央区(さいたま新都心、与野など)
  • さいたま市南区、浦和区
  • その他、さいたま市内・近隣エリアも相談可能

大宮駅は京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、新幹線など多数の路線が乗り入れる交通の要衝です。さいたま新都心駅へは1駅、与野駅や北大宮駅も近く、広範囲からのアクセスが可能です。

また、保育所等訪問支援は「訪問型」のサービスですので、お子さまが通う園や学校がさいたま市内であれば、幅広いエリアに対応できます。「大宮駅から少し離れているけれど大丈夫かな?」と心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。


放デイ・児発・相談支援も提供する総合サポート体制

FabriCoの強みは、複数のサービスをワンストップで提供できる総合支援体制にあります。

提供サービス

1. 放課後等デイサービス(放デイ) 小学生〜高校生の障害のあるお子さまが、放課後や長期休暇に利用できる療育サービス。ロボット製作、プログラミング、工作、調理などを通じて、自立や社会性を育みます。

2. 児童発達支援(児発) 未就学のお子さま(0〜6歳)を対象にした療育サービス。遊びやものづくりを通じて、基本的な生活スキルやコミュニケーション能力を育てます。

3. 相談支援事業所(Un-School 計画相談支援) 障害福祉サービスの利用に関する相談窓口。サービス等利用計画の作成や定期的なモニタリングを行い、お子さまに最適な支援プランを一緒に考えます。

4. 保育所等訪問支援(2025年11月開始) お子さまが通う園や学校を訪問し、集団生活の中での困りごとに直接アプローチする支援サービス。

なぜ総合支援が重要なのか?

お子さまの成長には、様々な角度からのサポートが必要です。

例えば:

  • 「園で困っていることを、放デイで練習する」
  • 「訪問支援で見えた課題を、相談支援で長期プランに反映する」
  • 「未就学期の児発から、就学後の放デイへスムーズに移行する」
  • 「保育園での様子を見て、小学校入学後の支援方針を考える」

このように、複数のサービスが有機的に連携することで、お子さま一人ひとりに合わせた「切れ目のない支援」が実現します。

大宮駅周辺には、放デイ・児発を提供する施設は数多くありますが、訪問支援や相談支援まで一貫して対応できる事業所は限られています。FabriCoなら、窓口を変えることなく、成長段階や状況に応じた最適なサポートを受けられます。


よくある質問(Q&A)

Q1. 大宮駅周辺のどのエリアまで訪問してもらえますか?

A. 大宮区全域(大宮駅周辺、北大宮、大宮公園、大成町、天沼町、桜木町など)はもちろん、さいたま市内であれば中央区、南区、浦和区など幅広く対応可能です。お子さまが通う園や学校の所在地に応じて訪問できるかどうかをお伝えしますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q2. 保育所等訪問支援を利用するには、障害者手帳が必要ですか?

A. 障害者手帳や療育手帳がなくても利用できます。医師の診断書や自治体の判定があれば対象となります。詳しくは、お住まいの市区町村の障害福祉課、または FabriCoの相談支援事業所にご相談ください。

Q3. 園や学校の先生に負担をかけないか心配です

A. 保育所等訪問支援は、むしろ先生方の負担を軽減するためのサービスでもあります。訪問前には必ず施設側と調整を行い、先生方のご都合に合わせてスケジュールを組みます。また、訪問後には具体的で実践しやすい支援方法をお伝えし、日々の保育・教育に役立てていただけるようサポートします。

Q4. 大宮にある他の放課後等デイサービスとの違いは何ですか?

A. 大宮駅周辺には、運動療育、学習支援、音楽療法など、それぞれに特色を持つ素晴らしい療育施設がたくさんあります。FabriCoの特徴は、「ロボット・プログラミング・工作を軸にしたものづくり療育」と、「放デイ・児発・相談支援・訪問支援を一貫して提供できる総合サポート体制」です。お子さまが「作ることが好き」「創造的な活動に興味がある」という場合は、特にフィットする施設だと考えています。

Q5. 月に何回くらい訪問してもらえますか?

A. お子さまの状況や必要性に応じて、月1〜2回程度が一般的です。頻度はサービス等利用計画に基づいて決めていきますので、相談支援専門員と一緒に相談しながら決定します。

Q6. 放課後等デイサービスと保育所等訪問支援の併用はできますか?

A. はい、併用可能です。むしろ、併用することで相乗効果が期待できます。たとえば、訪問支援で「園でのお友だちとの関わり方」に課題が見つかった場合、放デイでコミュニケーションの練習を集中的に行い、その成果を次の訪問で確認する、といった連携が可能です。

Q7. 利用料金はどのくらいかかりますか?

A. 障害児通所支援は原則1割負担です。ただし、世帯収入に応じた上限額が設定されており、多くのご家庭では月額4,600円または37,200円が上限となります。詳しくは相談支援事業所でご説明いたします。

Q8. 訪問支援では具体的にどんなことをするのですか?

A. まず、お子さまが園や学校でどのように過ごしているかを観察します。その上で、お子さまへの直接的な関わり(一緒に活動する、声をかけるなど)や、先生方へのアドバイス(関わり方の工夫、環境調整の提案など)を行います。訪問後には保護者の方にもフィードバックをお伝えします。

Q9. プログラミングや工作が苦手な子でも大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。FabriCoでは、お子さま一人ひとりの興味や得意に合わせて活動内容を調整します。「ロボットより絵を描くのが好き」「工作より料理がしたい」など、どんなお子さまでも楽しめる「ものづくり」の形があります。大切なのは、お子さまが「やってみたい」と思える活動を見つけることです。

Q10. 2025年11月開始とのことですが、今から相談できますか?

A. はい、ぜひご相談ください。サービス開始前でも、相談支援事業所で利用に向けた準備や、他のサービス(放デイ・児発)のご案内が可能です。早めにご相談いただくことで、お子さまの状況を把握し、スムーズにサービスを開始できます。

Q11. 大宮駅から遠い園でも訪問してもらえますか?

A. さいたま市内であれば対応可能です。大宮区以外でも、与野、浦和、南区など、幅広いエリアに訪問できます。「うちの園は対応エリアかな?」と迷われたら、まずはお問い合わせください。

Q12. 保育園と小学校、両方に通っているのですが(兄弟など)、どちらも対応してもらえますか?

A. はい、対応可能です。ご兄弟でそれぞれ違う施設に通っている場合でも、それぞれに訪問支援を提供できます。相談支援事業所で家族全体の支援プランを作成することもできますので、ご相談ください。


まとめ|大宮エリアのお子さまの「今」を支えたい

大宮駅周辺は、埼玉県内でも特に子育て世帯が多く、教育・保育の選択肢も豊富なエリアです。だからこそ、お子さま一人ひとりに合った支援を見つけることが大切です。

保育所等訪問支援は、お子さまが「今いる場所」に専門スタッフが出向き、より実践的で効果的な支援を届けるサービスです。

FabriCoは2025年11月からこのサービスを開始し、これまで培ってきた「ものづくり×療育」のノウハウを、園や学校の現場でも活かしていきます。お子さまが集団生活の中で自信を持って過ごせるよう、先生方や保護者の皆さまと一緒にサポートしていきたいと考えています。

大宮駅周辺には、それぞれに特色を持つ素晴らしい療育施設がたくさんあります。運動が得意なお子さまには運動療育の施設が、学習支援が必要なお子さまには学習特化型の施設が合っているかもしれません。FabriCoは、「ものづくりを通じて成長したい」「創造的な活動が好き」というお子さまにぴったりの場所です。

そして、訪問支援・放デイ・児発・相談支援を一貫して提供できる「トータルサポート施設」として、大宮エリアの皆さまのお役に立ちたいと考えています。

北大宮、大宮公園、さいたま新都心、与野、大成町、天沼町——大宮駅周辺エリアで、お子さまの園・学校生活にお困りの方、発達支援をお探しの方は、ぜひ一度FabriCoにご相談ください。


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FabriCoは、大宮エリアからお子さまの未来を応援します。

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