叱ってばかりの毎日を変えたい|子どもが「すごい!」と言われる場所

この記事でわかること

  • 「叱ってばかり」になってしまう本当の理由
  • 注意されがちな子どもの心の中
  • 「褒められる体験」が子どもを変える仕組み
  • 放課後等デイサービスが親子関係にもたらす変化
  • 自己肯定感を育む「ものづくり」の力

「また怒っちゃった」と、自分を責めていませんか

朝から晩まで、「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」「何回言ったらわかるの」。

気がつけば、叱ってばかりの毎日。

「こんなに怒りたくないのに」 「もっと優しくしたいのに」 「私、毒親なのかな…」

夜、眠った子どもの顔を見ながら、涙が出てくる。

「ごめんね」と心の中で謝って、明日こそは優しくしようと誓う。でも、また同じことの繰り返し。


もし、そんな毎日を過ごしているなら、伝えたいことがあります。

あなたが悪いんじゃありません。

「環境」が合っていないだけなのかもしれません。


目次

  1. なぜ「叱ってばかり」になるのか
  2. 注意されがちな子どもの心の中
  3. 親の苦しみ|叱りたくないのに叱ってしまう
  4. 「褒められる場所」が子どもを変える
  5. FabriCoで生まれる「すごい!」の瞬間
  6. 放課後に「褒められる」と、家庭が変わる
  7. よくある質問(FAQ)

なぜ「叱ってばかり」になるのか

まず、考えてみてください。

あなたは、「叱りたくて」叱っていますか?

違いますよね。叱りたくないのに、叱らざるを得ない状況があるのです。

叱らざるを得ない理由

場面親の気持ち
朝の支度が進まない「遅刻させられない」という焦り
宿題をやらない「先生に怒られたらかわいそう」という心配
何度言っても忘れる「なぜできないの」という苛立ち
公共の場で騒ぐ「周りの目が気になる」という緊張

あなたが怒っているのは、子どもを傷つけたいからじゃない。子どものことを思っているからこそ、つい声を荒げてしまうのです。

でも、叱っても変わらない

問題は、叱っても状況が改善しないこと。

むしろ、叱れば叱るほど、子どもは萎縮したり、反発したり。悪循環に陥っていく。

「どうしてうちの子だけ、こんなに手がかかるんだろう」

そう思ったことはありませんか?


注意されがちな子どもの心の中

発達に特性のある子どもは、「注意されやすい」環境に置かれていることが多いです。

学校で

先生から言われること
「話を聞いて」「座っていて」
「順番を守って」「みんなと同じようにして」
「どうしてできないの」

家庭で

親から言われること
「早くして」「ちゃんとして」
「何回言ったらわかるの」
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はできるのに」

子どもの心の中

こうした言葉を毎日浴び続けると、子どもの心にはどんな気持ちが溜まっていくでしょうか。

子どもの心の声
「また怒られた」
「どうせ僕(私)はダメなんだ」
「頑張ってるのに、認めてもらえない」
「何をやってもうまくいかない」

これが、自己肯定感の低下です。

「自分はダメだ」という思いが積み重なると、新しいことに挑戦する意欲も、頑張ろうという気力も、どんどん失われていきます。


親の苦しみ|叱りたくないのに叱ってしまう

親御さん自身も、苦しんでいます。

罪悪感のループ

子どもが「できない」
  ↓
叱ってしまう
  ↓
子どもが落ち込む or 反発する
  ↓
さらに叱ってしまう
  ↓
「叱りすぎた」と後悔する
  ↓
自分を責める
  ↓
余裕がなくなる
  ↓
また叱ってしまう…

このループから抜け出せず、自分を責め続けている親御さんは少なくありません。

「私の育て方が悪かったのかな」

特に、お母さんは自分を責めがちです。

「もっと愛情を注いでいれば」 「もっと早く気づいていれば」 「私がちゃんとしていれば、この子はこうならなかった」

でも、あなたの育て方が悪かったわけではありません

発達の特性は、育て方で生まれるものではありません。そして、叱ってしまうのも、あなたが悪い親だからではありません。

「子どもの特性」と「環境」が合っていないから、うまくいかないだけなのです。


「褒められる場所」が子どもを変える

では、どうすればこの悪循環を断ち切れるのでしょうか。

答えの一つは、子どもが「褒められる場所」を作ることです。

なぜ「褒められる場所」が必要なのか

自己肯定感は、「自分はできる」「自分は認められている」という体験の積み重ねで育ちます。

注意されてばかりの毎日では、この体験が圧倒的に不足しています。

だから、意図的に「褒められる体験」ができる場所を用意する必要があるのです。

「褒められる場所」の条件

条件理由
その子の「得意」が活きる苦手な土俵では褒められにくい
比較されない他の子と比べられると自信を失う
失敗しても大丈夫安心して挑戦できる
小さな成功を見逃さない大人がいる「すごいね」と言ってくれる存在

学校や家庭では、どうしても「できないこと」に目が向きがち。でも、「できること」を見てくれる場所があれば、子どもは変わり始めます。


FabriCoで生まれる「すごい!」の瞬間

FabriCo(ファブリコ)は、さいたま市で「ものづくり×発達支援」を行う放課後等デイサービスです。

ここでは、子どもたちが「すごい!」と言われる瞬間が、毎日生まれています。

「すごい!」が生まれる3つの活動

①ロボット製作

ブロックを組み立て、モーターを取り付け、自分だけのロボットを作る。

子どもの体験大人の声かけ
ロボットが動いた「動いたね!すごい!」
オリジナルの改造をした「そんな発想、思いつかなかったよ!」
うまくいかなかったけど諦めずに直した「最後まで頑張ったね、かっこいい!」

②プログラミング

画面上のキャラクターを動かしたり、ゲームを作ったり。

子どもの体験大人の声かけ
プログラムが思った通りに動いた「できたじゃん!天才!」
友達が「面白い」と言ってくれた「みんなを楽しませたね、すごいよ」
バグを自分で見つけて直した「自分で気づいて直せるなんて、さすが!」

③創作工作

紙、段ボール、木材…。自由な発想で、好きなものを作る。

子どもの体験大人の声かけ
大きな作品を完成させた「こんな大作、作れるなんてすごい!」
細かい部分までこだわった「このこだわり、職人みたいだね!」
自分のアイデアを形にした「その発想、すごく面白いよ!」

「できた!」を一緒に喜ぶスタッフ

FabriCoのスタッフは、子どもたちの「できた!」を見逃しません。

大きな成功だけでなく、小さな一歩も拾い上げて、一緒に喜びます

「昨日より上手になったね」 「集中して取り組めたね」 「最後まで諦めなかったね」

こうした言葉の積み重ねが、子どもの心に「自分はできる」という感覚を育てていきます。


「得意」で輝ける理由

なぜ、ものづくりで子どもたちは輝けるのでしょうか。

理由①:正解がない

学校の勉強には「正解」があります。正解できなければ、×がつく。

でも、ものづくりには唯一の正解がありません

自分なりの作品を作れば、それが「正解」。だから、誰でも「できた!」を体験できるのです。

理由②:目に見える成果

「頑張ったね」と言われても、何が頑張れたのかわからないことがあります。

でも、ものづくりは成果物が目に見える

自分で作ったロボット、動くプログラム、完成した工作。それを見れば、「自分はこれを作った」と実感できます。

理由③:得意が活きる

発達に特性のある子どもの中には、こんな強みを持っている子がいます。

特性ものづくりでの強み
こだわりが強い細部まで丁寧に作り込める
集中力が極端好きなことには驚くほど没頭できる
視覚的に考えるのが得意空間認識、設計図を読む力
発想が独特誰も思いつかないアイデアを生み出す

学校では「困った特性」とされることが、ものづくりでは**「すごい強み」**になるのです。


放課後に「褒められる」と、家庭が変わる

FabriCoで「すごい!」と言われる体験を積むと、子どもだけでなく、家庭全体に変化が起きることがあります。

変化①:子どもの表情が明るくなる

「今日、こんなの作ったよ!」

放課後、嬉しそうに作品を見せてくれる。その表情を見て、親御さんも自然と笑顔になる。

変化②:家庭での会話が変わる

「今日は何作ったの?」 「プログラミングでゲーム作ったんだ!」 「すごいね、見せて!」

叱る会話から、褒める会話へ。話題が変わると、親子の空気も変わります。

変化③:親御さん自身が楽になる

「うちの子にも、得意なことがあったんだ」 「ダメな子じゃなかったんだ」

子どもの「できる」を見ることで、親御さん自身の気持ちも軽くなります。

「叱らなきゃいけない」というプレッシャーから、少しだけ解放されるのです。

変化④:親子関係が修復される

叱ってばかりだった頃には見えなかった、子どものいいところが見えてくる。

「この子、こんなに集中できるんだ」 「発想力がすごいな」 「粘り強く頑張れるんだ」

そうやって子どもを見る目が変わると、親子の関係も、少しずつ修復されていきます


「叱る」より「環境を変える」

ここで、大切なことをお伝えします。

「叱らないようにしよう」と頑張っても、うまくいかないことが多いのです。

なぜなら、叱ってしまう原因が解決していないから。

子どもの特性と環境が合っていない限り、「うまくいかないこと」は起き続けます。そのたびに、叱らないように我慢するのは、親御さんにとっても限界があります。

だから、**「叱らないように頑張る」のではなく、「叱らなくて済む環境を作る」**方が、ずっと効果的なのです。

環境を変えるとは?

今の環境変えた後の環境
できないことを求められるできることで評価される
失敗すると叱られる失敗しても大丈夫
比較されるその子自身を見てもらえる
「普通」を求められる「その子らしさ」を認められる

放課後等デイサービスは、子どもにとっての「環境を変える」選択肢の一つです。


よくある質問(FAQ)

Q1. うちの子は何にも興味を示しません。ものづくりも無理では?

A. 「興味を示さない」ように見えても、きっかけがなかっただけかもしれません。FabriCoでは、お子さまの反応を見ながら、少しずつ「面白い」と思えるものを探していきます。まずは見学で様子を見てみませんか。

Q2. 褒めすぎると調子に乗りませんか?

A. 「褒める」と「甘やかす」は違います。FabriCoでは、具体的な行動を認める褒め方をしています。「すごい」だけでなく、「ここを工夫したね」「最後まで頑張ったね」と、何ができたかを伝えます。

Q3. 家庭でも褒めるようにしていますが、うまくいきません。

A. 家庭だと、どうしても「できないこと」が目についてしまいます。第三者がいる環境だからこそ、純粋に「できたこと」を褒められるという面があります。役割分担だと思ってください。

Q4. 学校での問題行動は減りますか?

A. 自己肯定感が高まると、学校での行動にも良い影響が出ることがあります。ただし、学校環境の改善には、保育所等訪問支援など、学校と連携した支援が効果的です。

Q5. 自己肯定感が育つまで、どのくらいかかりますか?

A. お子さまによって異なりますが、すぐに劇的な変化が起きるわけではありません。小さな「できた!」を積み重ねることで、少しずつ変わっていきます。焦らず、長い目で見てください。

Q6. 母親の私自身が、子どもを褒められない性格です。

A. まず、ご自身を責めないでください。褒めるのが苦手なのは、あなた自身が褒められてこなかったからかもしれません。FabriCoのスタッフが褒める役割を担うことで、親御さんの負担を軽減できます。

Q7. 父親(夫)が「甘やかすな」と言います。

A. 子どもへの関わり方について、ご夫婦で意見が異なることはよくあります。FabriCoの相談支援では、ご両親それぞれのお話を聞き、一緒に考えることもできます。

Q8. 料金はどのくらいかかりますか?

A. 放課後等デイサービスは福祉サービスのため、自己負担は1割です。多くのご家庭が月額4,600円以内で利用されています。


あなたのせいじゃない

最後に、もう一度伝えさせてください。

叱ってしまうのは、あなたが悪い親だからじゃありません。

子どものことを思うからこそ、心配するからこそ、つい声を荒げてしまう。それは、愛情の裏返しです。

でも、今のやり方がうまくいっていないなら、やり方を変えてもいいのです。

「叱らないように頑張る」のではなく、「叱らなくて済む環境を作る」。

そのために、私たちFabriCoがお手伝いできることがあります。


FabriCoは「褒められる場所」

FabriCo(ファブリコ)は、さいたま市で「ものづくり×発達支援」を行う放課後等デイサービスです。

ここは、子どもたちが「すごい!」と言われる場所。

「できない」を指摘される場所ではなく、「できた」を一緒に喜ぶ場所。

学校でも家庭でもない、第三の居場所として、お子さまの自己肯定感を育みます。


📞 見学のお申し込み・ご相談

FabriCo(ファブリコ) さいたま市の多機能型事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス)

「うちの子に合うかな」「褒められる体験をさせてあげたい」

そんな気持ちがあれば、まずは見学にお越しください。お子さまが目を輝かせる瞬間を、一緒に見つけましょう。

叱ってばかりの毎日、一緒に変えていきませんか。


この記事は2025年2月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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