与野駅で放デイ・児発を選ぶ前に知っておきたい5つのポイント|失敗しない療育施設の選び方【浦和・大宮・さいたま新都心エリア】

目次

  1. 「どうやって選べばいいの?」療育施設選びの悩み
  2. 与野駅周辺の療育施設を選ぶ前にチェックすべき5つのポイント
  3. よくある誤解|放デイ・児発について知っておきたいこと
  4. FabriCoが大切にしている「ものづくり療育」という考え方
  5. 実際の一日の流れ|お子さまはどう過ごすの?
  6. 保護者の不安に答えます|よくある質問15選
  7. まとめ|与野駅周辺で「お子さまに合った」施設を見つけるために

「どうやって選べばいいの?」療育施設選びの悩み

「発達が気になると言われて、療育施設を探し始めたけど…」 「与野駅の周辺にいくつか施設があるみたいだけど、何が違うの?」 「見学に行っても、どこも良さそうで決められない」

与野駅周辺にお住まいで、放課後等デイサービス(放デイ)や児童発達支援(児発)を探している保護者の方から、こんな声をよく聞きます。

さいたま市中央区の与野駅は、さいたま新都心や大宮、浦和へのアクセスも良好で、子育て世帯が多く暮らすエリアです。そのため、療育施設の選択肢も増えてきました。選択肢が多いのは良いことですが、**「どこが我が子に合っているのかわからない」**という新たな悩みも生まれています。

この記事では、与野駅周辺で療育施設を選ぶ前に知っておきたいポイントを、わかりやすくお伝えします。


与野駅周辺の療育施設を選ぶ前にチェックすべき5つのポイント

ポイント1:「通いやすさ」は想像以上に重要

療育は、週1回や月1回ではなく、継続的に通うことで効果が出るものです。だからこそ、「通いやすさ」は最優先事項です。

チェックリスト:

  • [ ] 自宅や幼稚園・学校から無理なく通える距離か?
  • [ ] 与野駅から徒歩圏内か?雨の日でも通いやすいか?
  • [ ] 送迎サービスはあるか?あれば対応エリアは?
  • [ ] 駐車場はあるか?(車で送迎する場合)
  • [ ] 保護者が仕事帰りに迎えに行きやすいか?

FabriCoの場合: 与野駅から徒歩7分、さいたま新都心駅から徒歩8分という立地です。埼京線沿線にお住まいの方、与野本町駅周辺の方、浦和区や大宮区からも通いやすい環境です。

「最初は『駅から7分くらい大丈夫』と思っていたけど、雨の日や体調が悪い日も考えると、やっぱり駅近は助かる」という保護者の声をよくいただきます。

ポイント2:「お子さまの興味」に合った活動内容か

療育施設を選ぶとき、ついつい「どんな効果があるか」に目が行きがちです。でも、最も大切なのは、お子さま自身が「楽しい!」「またやりたい!」と思えるかどうかです。

お子さまのタイプ別・向いている療育:

お子さまの特徴向いている療育の例
体を動かすのが好き運動療育、体操、ダンスなど
音楽が好き音楽療法、リトミックなど
勉強や読み書きに興味がある学習支援、個別指導など
工作やブロックが好きものづくり療育、ロボット・プログラミングなど
落ち着いて過ごすのが好き静かな環境での個別活動など

与野駅周辺には、運動療育、学習支援、音楽療法など、それぞれに特色を持つ素晴らしい施設がたくさんあります。大切なのは、**「うちの子に合っているか」**という視点です。

FabriCoの場合: 「ロボット・プログラミング・ものづくり」に特化しています。レゴが好き、工作が好き、ゲームが好き、というお子さまには特にフィットします。ただし、「体を動かすことが一番好き!」というお子さまには、運動療育の施設の方が合っているかもしれません。

ポイント3:「放デイと児発の両方」に対応しているか

見落としがちですが、長期的な視点も大切です。

こんなケースを想像してみてください:

  • 未就学期(3〜6歳):A施設の児童発達支援に通う
  • 小学校入学:A施設には放デイがないので、B施設を探す必要がある
  • 中学校入学:B施設は小学生までなので、また新しい施設を探す

環境が変わるたびに、お子さまは新しいスタッフや場所に慣れる必要があります。そのストレスを軽減するには、「長く通える施設」を選ぶことが重要です。

チェックリスト:

  • [ ] 児童発達支援(0〜6歳)に対応しているか?
  • [ ] 放課後等デイサービス(小学生〜高校生)に対応しているか?
  • [ ] 両方に対応している場合、移行はスムーズか?

FabriCoの場合: 児発(0〜6歳)と放デイ(小学生〜高校生)の両方を、同じ建物内で提供しています。未就学期から小学校、中学校、高校まで、最長18年間通い続けることができます。

ポイント4:「個別支援計画」をしっかり作ってくれるか

放デイ・児発では、すべての施設で「個別支援計画」を作成することが義務付けられています。でも、その質には大きな差があります。

良い個別支援計画の特徴:

  • お子さまの特性を丁寧にアセスメントしている
  • 保護者の希望をしっかり聞いている
  • 具体的な目標と達成方法が明確
  • 定期的に見直しがある
  • 家庭でもできる関わり方を提案してくれる

見学時に確認すべきこと:

  • 「個別支援計画はどのように作りますか?」
  • 「どのくらいの頻度で見直しますか?」
  • 「保護者との面談の機会はどのくらいありますか?」

ポイント5:「相談支援」も同じ場所でできるか

意外と見落とされがちなのが、**「相談支援事業所が併設されているかどうか」**です。

相談支援事業所とは: 放デイ・児発を利用するための「サービス等利用計画」を作成する専門機関です。

併設されているメリット:

  • 手続きがスムーズ(別の場所に行く必要がない)
  • 療育の様子を相談支援専門員も把握している
  • 他のサービスとの連携もスムーズ
  • 困ったときにすぐ相談できる

FabriCoの場合: 相談支援事業所(Un-School 計画相談支援)が同じ建物内にあります。児発・放デイ・相談支援のすべてが、与野駅から徒歩7分の場所でワンストップ対応できます。


よくある誤解|放デイ・児発について知っておきたいこと

療育施設を探す保護者の方から、よくこんな質問や誤解を耳にします。

誤解1:「放デイ・児発は『預かり』の場所」

実は違います。

放デイ・児発は、単なる「預かり」の場所ではありません。療育の専門スタッフが、お子さまの発達をサポートする場所です。

ただし、「預かり」の要素が全くないわけではありません。保護者が仕事をしている間、安心して過ごせる場所を提供することも、大切な役割の一つです。

大切なのは、「預かり」だけでなく、「療育」の質が高いかどうかです。

誤解2:「どこも同じようなことをやっている」

実は違います。

与野駅周辺だけでも、運動療育、学習支援、音楽療法、ものづくり療育など、施設によって活動内容は大きく異なります。

  • A施設:体育館のような広いスペースで運動療育
  • B施設:静かな環境で学習支援
  • C施設:音楽を使った療育
  • FabriCo:ロボット・プログラミング・ものづくり療育

どれが良い・悪いではなく、「お子さまに合っているか」が重要です。

誤解3:「週5日通わないと効果がない」

実は違います。

週1〜2回でも、継続的に通うことで効果は出ます。むしろ、お子さまが疲れない頻度で、楽しく通い続けることが大切です。

受給者証の支給日数にもよりますが、多くのお子さまは週1〜3回程度利用されています。

誤解4:「診断がないと利用できない」

実は違います。

診断書や障害者手帳がなくても、自治体の判定で「支援が必要」と認められれば利用できます。

「まだ診断はついていないけど、発達が気になる」という段階でも、まずは市区町村の障害福祉課や、相談支援事業所に相談してみましょう。

誤解5:「療育に通えば、すぐに問題が解決する」

実は違います。

療育は「魔法の薬」ではありません。お子さまの成長をサポートし、苦手なことへの対処法を身につけていく、継続的なプロセスです。

すぐに劇的な変化が見られることは少ないですが、数ヶ月、1年と続けることで、少しずつ成長が見えてきます。


FabriCoが大切にしている「ものづくり療育」という考え方

ここからは、FabriCoについて詳しくお伝えします。

なぜ「ものづくり」なのか?

与野駅周辺には、様々な療育施設があります。その中でFabriCoが選んだのは、「ものづくり」を軸にした療育です。

ものづくり療育の3つの特徴:

1. 「好き」が学びのエンジンになる 「ロボットを作りたい!」「ゲームを作りたい!」という「やりたい」気持ちが、自然と学びにつながります。

2. 失敗が「学び」になる 「うまく動かない…なんでだろう?」と試行錯誤する中で、問題解決力が育ちます。

3. 「できた!」が自信になる 作品が完成したときの達成感が、次への意欲につながります。

具体的にどんな活動をするの?

児童発達支援(0〜6歳)の活動例:

  • 大きなブロックを使った組み立て遊び
  • 粘土や折り紙などの工作活動
  • 簡単なタブレット操作
  • 型抜きやおにぎり作りなどの調理体験

放課後等デイサービス(小学生〜高校生)の活動例:

  • レゴロボットの製作
  • Scratchを使ったプログラミング
  • 段ボールや廃材を使った工作
  • 電子工作やものづくり

年齢や発達段階に合わせて、お子さまが「楽しい!」と思える活動を提供します。

「ものづくり療育」で育つ力

  • 論理的思考力(プログラミング)
  • 創造力(自分で考えて作る)
  • 問題解決力(試行錯誤する)
  • 手先の巧緻性(細かい作業)
  • 集中力(作品を完成させる)
  • コミュニケーション力(作品を見せ合う)
  • 自己肯定感(「できた!」の経験)

これらは、学校生活や日常生活でも役立つ力です。


実際の一日の流れ|お子さまはどう過ごすの?

「療育施設で、子どもは何をして過ごすの?」という質問もよくいただきます。FabriCoでの一日の流れをご紹介します。

放課後等デイサービス(小学生)の一日

14:30 お迎え・到着 学校や自宅へお迎えに行きます(送迎サービス利用の場合)。与野駅周辺の小学校にも対応しています。

15:00 はじまりの会 今日の活動を確認します。「今日は何を作ろうかな?」と期待が高まります。

15:10 自由時間・個別活動 宿題をやったり、好きな遊びをしたりします。

15:30 メイン活動(ものづくり) その日のテーマに沿って、ロボット製作やプログラミング、工作などに取り組みます。

16:30 おやつタイム お友だちと一緒におやつを食べながら、作った作品について話したりします。

16:50 振り返り・終わりの会 今日作ったものや、できるようになったことを振り返ります。

17:00 お送り・お迎え ご自宅まで送迎、または保護者のお迎え。

児童発達支援(未就学児)の一日

10:00 到着 保護者と一緒に来所、または送迎サービスを利用。

10:10 朝の会 今日の活動を確認します。

10:20 メイン活動 ブロック遊び、工作、簡単なプログラミング玩具など、年齢に合わせた活動。

11:00 自由遊び 好きなおもちゃで遊んだり、絵本を読んだりします。

11:30 終わりの会 今日やったことを振り返ります。

11:45 お迎え 保護者のお迎え、または送迎サービスでご自宅へ。

※活動時間や内容は、お子さまの状況に合わせて調整します。


保護者の不安に答えます|よくある質問15選

Q1. 本当に「与野駅から徒歩7分」で着きますか?迷いませんか?

A. JR与野駅東口を出て、駅前ロータリーを抜けて直進し、上木崎交差点方面へ向かうと徒歩約7分です。ほぼ一本道なので迷いにくいですが、初回は不安な方も多いので、お電話いただければ詳しくご案内します。Google マップで「FabriCo」または「上木崎1-7-1」と検索していただくと、ルートが表示されます。

Q2. 見学は必須ですか?いきなり利用開始できますか?

A. まずは見学をおすすめします。施設の雰囲気、スタッフの様子、お子さまとの相性を確認していただくことが大切です。見学後、お子さまと保護者双方が「ここに通いたい」と思っていただけたら、手続きを進めます。

Q3. 見学のとき、子どもも連れて行った方がいいですか?

A. ぜひお子さまも一緒にいらしてください。実際の活動の様子を見たり、おもちゃに触れたりすることで、お子さま自身が「ここ楽しそう!」と感じられるかどうかが重要です。

Q4. 他の施設も見学していますが、並行して見学しても大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。むしろ、複数の施設を見学して比較することをおすすめします。与野駅周辺には素晴らしい療育施設がたくさんあるので、お子さまに合った場所を見つけてください。

Q5. 「ロボットやプログラミング」と聞くと難しそうですが、うちの子にできますか?

A. 大丈夫です。お子さまの年齢や発達段階に合わせて、活動内容を調整します。未就学児には大きなブロック遊びから、小学生にはレゴロボット、中高生には本格的なプログラミングと、段階的にステップアップできます。「難しい」ではなく「楽しい」が第一です。

Q6. ロボットやプログラミングに興味がない子でも大丈夫ですか?

A. はい。FabriCoでは、ロボット・プログラミングだけでなく、工作、絵画、調理など、様々な「ものづくり」活動を提供しています。お子さまの興味に合わせて活動を選べます。また、最初は興味がなくても、やってみたら楽しかった、というケースも多いです。

Q7. 与野駅周辺の他の施設とどう違うのですか?

A. 与野駅周辺には、運動療育、学習支援、音楽療法など、それぞれに特色を持つ素晴らしい施設があります。FabriCoの特徴は「ものづくり療育」です。お子さまが「体を動かすのが好き」なら運動療育の施設、「勉強が好き」なら学習支援の施設、「作るのが好き」ならFabriCoが合っているかもしれません。大切なのは、お子さまの「好き」に合っているかどうかです。

Q8. 児発と放デイ、両方通えますか?

A. 年齢によります。0〜6歳(未就学)は児童発達支援、小学生〜高校生は放課後等デイサービスの対象です。未就学期に児発を利用し、小学校入学後に放デイに移行する、という流れが一般的です。FabriCoは両方を提供しているので、環境を変えずに継続できます。

Q9. 幼稚園や学校と併用できますか?

A. はい、できます。多くのお子さまが、幼稚園や学校に通いながら、週1〜3回程度FabriCoを利用しています。幼稚園の前後、学校の放課後、学校休業日など、柔軟に対応できます。

Q10. 送迎サービスはありますか?

A. 送迎の有無や対応エリアについては、お問い合わせください。与野駅から徒歩7分という立地のため、保護者が直接送迎される方も多いですが、送迎サービスについてもご案内いたします。

Q11. 利用料金はどのくらいかかりますか?

A. 障害児通所支援は原則1割負担です。ただし、世帯収入に応じた上限額が設定されており、多くのご家庭では月額4,600円または37,200円が上限です。詳しくは、相談支援事業所(FabriCoと同じ建物内)でご説明します。

Q12. 受給者証を持っていないのですが、どうすれば取得できますか?

A. FabriCoに併設されている相談支援事業所(Un-School 計画相談支援)で、受給者証取得のサポートを行っています。市区町村への申請方法、必要な書類など、丁寧にご案内しますので、ご安心ください。

Q13. 保育所等訪問支援とは何ですか?

A. 2025年11月から開始予定のサービスで、専門スタッフがお子さまの通う幼稚園・保育園・学校を訪問し、集団生活での困りごとをサポートします。訪問先でロボットやプログラミングをするわけではなく、「観察・助言・環境調整」が中心です。実際のスキルトレーニングは、FabriCoの施設内(児発・放デイ)で行います。

Q14. 他の療育施設と併用できますか?

A. 受給者証の支給日数内であれば、併用可能です。例えば「月曜日は運動療育の施設、水曜日はFabriCo」といった使い方もできます。お子さまに合った組み合わせを、相談支援専門員と一緒に考えましょう。

Q15. まだ利用するか決めていませんが、相談だけでも大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。「うちの子に療育が必要なのかわからない」「どんな施設を選べばいいか迷っている」という段階でのご相談も歓迎します。まずはお気軽にお問い合わせください。


まとめ|与野駅周辺で「お子さまに合った」施設を見つけるために

療育施設選びは、**「どこが一番良いか」ではなく、「我が子に一番合っているか」**を基準に考えることが大切です。

与野駅周辺には、運動療育、学習支援、音楽療法、ものづくり療育など、それぞれに特色を持つ素晴らしい施設がたくさんあります。どれも素晴らしい取り組みをされていて、多くのお子さまの成長を支えています。

大切なのは:

  • お子さまの「好き」「得意」に合っているか
  • 継続して通いやすいか(立地・環境)
  • 長期的に通えるか(児発→放デイへの移行)
  • 保護者も安心できるか(相談しやすさ)

もし、お子さまが「作ることが好き」「ロボットやゲームに興味がある」「手を動かすのが好き」というタイプなら、FabriCoの「ものづくり療育」がフィットするかもしれません。

FabriCoの特徴(まとめ):

  • 与野駅から徒歩7分(さいたま新都心駅から徒歩8分)
  • ロボット・プログラミング・工作に特化
  • 児発(0〜6歳)と放デイ(小学生〜高校生)の両方対応
  • 相談支援事業所も同じ建物内
  • 2025年11月から保育所等訪問支援もスタート
  • 個別・小集団での丁寧な支援

ぜひ、複数の施設を見学して、お子さまが「ここ楽しそう!」と思える場所を見つけてください。FabriCoも選択肢の一つとして、お気軽に見学にいらしてください。


お問い合わせ・ご見学のご予約

FabriCo 公式サイト

施設情報

FabriCo(与野駅から徒歩7分) さいたま市浦和区上木崎1-7-1 近代模型ビル2・3階

  • 児童発達支援(0〜6歳)
  • 放課後等デイサービス(小学生〜高校生)
  • 相談支援事業所(同じ建物内)

保育所等訪問支援について

https://fabrico.fun/visit/ (2025年11月開始予定)

相談支援事業所

ご利用の流れ・お問い合わせ方法

各施設のLINEからもお気軽にお問い合わせいただけます。 「まずは話だけでも聞いてみたい」「見学だけしたい」「他の施設と比較したい」という方も、どうぞお気軽にご連絡ください。

FabriCoは、与野駅近くからお子さまの「好き」を応援します。

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