不登校の相談先は教育か福祉か?それぞれの違いとさいたま市での選び方【2025年版】

目次

  1. 不登校の相談、教育と福祉どちらに行くべき?
  2. 「教育」の相談先とは?特徴とメリット
  3. 「福祉」の相談先とは?特徴とメリット
  4. 教育と福祉の違いを比較
  5. 結論:両方に相談するのがベスト
  6. さいたま市と近隣地域の教育・福祉相談窓口
  7. FabriCoの相談支援事業所(福祉)でできること
  8. よくある質問(Q&A)
  9. まとめ:教育も福祉も味方です

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不登校の相談、教育と福祉どちらに行くべき?

保護者が迷う「教育か福祉か」

お子さんが不登校になったとき、多くの保護者の方がこんな疑問を抱きます。

「教育委員会に相談すべき?それとも福祉の相談窓口?」 「発達障害があるかもしれない場合は、福祉に相談した方がいいの?」 「教育相談室と相談支援事業所、どちらが合っているの?」

不登校の相談先を調べると、「教育」関係の窓口と「福祉」関係の窓口が出てきて、どちらに相談すればいいのか迷ってしまう方は少なくありません。

この記事でわかること

この記事では、以下のポイントを詳しく解説します:

  • 教育機関の相談先と福祉機関の相談先の違い
  • それぞれのメリット・デメリット
  • どちらを選ぶべきか
  • さいたま市と近隣地域の具体的な相談窓口
  • 福祉の相談支援事業所の活用法

結論を先にお伝えすると、「教育か福祉か」で悩む必要はなく、両方に相談することがベストです。その理由を詳しく見ていきましょう。


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「教育」の相談先とは?特徴とメリット

教育機関の相談先一覧

学校内:

  • 担任の先生
  • 養護教諭(保健室の先生)
  • スクールカウンセラー
  • スクールソーシャルワーカー

教育委員会関係:

  • 市区町村の教育相談室
  • 総合教育相談室
  • 適応指導教室(教育支援センター)

その他教育機関:

  • 教育センター
  • いじめ相談窓口

教育機関の相談先のメリット

1. 学校生活に関する相談がしやすい

教育機関は、学校での過ごし方、学習面、進路、出席扱いなど、「教育」に関することに詳しいです。

  • 学校復帰を目指す場合の段階的な支援
  • 出席扱いになる学習方法の相談
  • 進級・進学に関する相談
  • 学校との連携

2. 無料で利用できる

公的な教育相談は基本的に無料です。何度相談しても費用がかからないので、気軽に利用できます。

3. 学校との連携がスムーズ

同じ「教育」の枠組みなので、学校との情報共有や連携がスムーズです。

4. 適応指導教室など公的な居場所を紹介してもらえる

教育委員会が運営する適応指導教室(無料)などの紹介を受けられます。

教育機関の相談先のデメリット

1. 発達特性への対応に限界がある場合も

教育機関は「教育」の専門家であり、発達障害などの福祉サービスについては詳しくない場合があります。

2. 経済的支援の情報が少ない

福祉サービス(放課後等デイサービスなど)や経済的支援の情報は、福祉機関の方が豊富です。

3. 受付時間が限られている

多くの教育相談室は平日日中のみの対応です。


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「福祉」の相談先とは?特徴とメリット

福祉機関の相談先一覧

相談支援事業所:

  • 障害児相談支援事業所
  • 計画相談支援事業所

発達支援関係:

  • 発達障害者支援センター
  • 療育センター
  • 児童発達支援事業所
  • 放課後等デイサービス

福祉窓口:

  • 市区町村の福祉課・支援課
  • 児童相談所

医療機関:

  • 心療内科・児童精神科(医療と福祉の境界)

福祉機関の相談先のメリット

1. 発達特性への専門的な対応

発達障害(ASD、ADHD、LDなど)や知的障害など、お子さんの特性に合わせた支援方法を提案してもらえます。

2. 福祉サービスの情報が豊富

以下のような福祉サービスの情報や手続きのサポートが受けられます:

  • 放課後等デイサービス
  • 児童発達支援
  • 保育所等訪問支援
  • 短期入所(ショートステイ)
  • 日中一時支援

3. 受給者証取得のサポート

福祉サービスを利用するために必要な「受給者証」の取得手続きをサポートしてもらえます。

4. 経済的負担が少ないサービスにつながる

放課後等デイサービスなど、所得に応じて月額0~4,600円程度で利用できるサービスを紹介してもらえます。

5. 長期的な支援計画を立ててくれる

相談支援事業所では、お子さんの成長に合わせた長期的な支援計画(サービス等利用計画)を作成してくれます。

6. 各機関との連携をコーディネート

学校、医療機関、療育施設など、複数の支援機関との連携を調整してくれます。

福祉機関の相談先のデメリット

1. 学校制度に関する情報は教育機関の方が詳しい

出席扱いや進級・進学など、学校制度に関することは教育機関の方が詳しいです。

2. 「障害」という言葉に抵抗がある場合も

福祉サービスは障害福祉の枠組みなので、「うちの子に障害があるとは思えない」という場合、心理的なハードルを感じることがあります。

ただし、診断がなくても相談できますし、「発達が気になる」という段階から利用できるサービスも多いです。


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教育と福祉の違いを比較

項目教育機関福祉機関
主な相談内容学校生活、学習、進路発達特性、療育、福祉サービス
専門性教育の専門家発達支援・福祉の専門家
費用無料相談は無料。サービス利用は所得に応じて
学校との連携スムーズ間接的(学校との橋渡しも可能)
福祉サービス情報少ない豊富
発達特性への対応基本的な対応専門的な対応
受給者証取得サポートなしサポートあり
適応指導教室など紹介可能情報は限定的
長期的な支援計画ケースバイケースサービス等利用計画を作成

どちらが優れている?

どちらも優れています。教育機関と福祉機関は、それぞれ異なる役割を持っており、対立するものではなく、補完し合うものです。


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結論:両方に相談するのがベスト

「教育か福祉か」ではなく「教育も福祉も」

不登校の支援において大切なのは、教育と福祉の両方の視点からお子さんをサポートすることです。

両方に相談するメリット:

  1. 多角的な視点でお子さんを理解できる
    • 教育の視点:学習面、学校生活の課題
    • 福祉の視点:発達特性、生活全般の支援
  2. 選択肢が広がる
    • 教育機関から:適応指導教室、オンライン学習など
    • 福祉機関から:放課後等デイサービス、療育など
  3. 包括的な支援を受けられる
    • 学校との連携は教育機関がサポート
    • 福祉サービスの利用は福祉機関がサポート
  4. セカンドオピニオンが得られる
    • 異なる専門性から複数のアドバイスをもらえる

具体的な相談の進め方

ステップ1:まず両方に連絡を入れる

  • 教育:市の教育相談室に電話
  • 福祉:相談支援事業所または発達障害者支援センターに電話

ステップ2:それぞれで相談する

  • 教育機関:学校生活、学習、進路について相談
  • 福祉機関:発達特性、療育、福祉サービスについて相談

ステップ3:情報を統合する

両方からのアドバイスを総合的に考えて、お子さんに合った支援を選びます。

ステップ4:必要に応じて連携してもらう

教育機関と福祉機関が連携して支援することも可能です。特に相談支援事業所は、学校との橋渡し役にもなります。

「診断がないと福祉は利用できない」は誤解

よくある誤解ですが、発達障害の診断がなくても、福祉の相談窓口に相談できます

  • 「発達が気になる」という段階から相談OK
  • 相談支援事業所は診断の有無に関わらず相談可能
  • サービス利用には受給者証が必要ですが、診断書が必須とは限らない(自治体による)

「まだ診断を受けていないから福祉には相談できない」と思わず、気軽に相談してみましょう。


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さいたま市と近隣地域の教育・福祉相談窓口

さいたま市の教育相談窓口

さいたま市総合教育相談室(教育)

  • 電話: 048-829-1894
  • 受付: 月~金 9:00-17:00
  • 相談内容: 不登校、いじめ、学習、進路など

各区の教育相談室(教育) 大宮区、浦和区、南区、見沼区、中央区、北区、西区、桜区、緑区、岩槻区それぞれに設置

さいたま市の福祉相談窓口

さいたま市発達障害者支援センター(福祉)

  • 電話: 048-859-7422
  • 対象: 発達障害またはその疑いのある方とその家族

各区の支援課(福祉) 受給者証の申請や福祉サービスに関する相談ができます

相談支援事業所(福祉) さいたま市内には複数の相談支援事業所があり、無料で相談できます

近隣地域の相談窓口

川口市(さいたま市南区・緑区から近い)

  • 教育:川口市教育相談室 048-224-5611
  • 福祉:川口市発達相談センター 048-259-9048

上尾市(さいたま市北区・西区から近い)

  • 教育:上尾市教育相談室 048-776-7575
  • 福祉:上尾市障害福祉課 048-775-5122

川越市(さいたま市西区から近い)

  • 教育:川越市教育センター 049-236-1818
  • 福祉:川越市障害者福祉課 049-224-5785

戸田市(さいたま市南区から近い)

  • 教育:戸田市教育相談室 048-443-1819
  • 福祉:戸田市障害福祉課 048-441-1800

市境に近い場合は、近隣地域の相談窓口も検討できます。


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FabriCoの相談支援事業所(福祉)でできること

福祉と教育の橋渡しをする相談支援事業所

さいたま市にあるFabriCo(ファブリコ)は、ロボット・プログラミング・ものづくりを活用した療育施設(放課後等デイサービス・児童発達支援)ですが、相談支援事業所も併設しています。

FabriCoの相談支援事業所は「福祉」の枠組みですが、教育機関との連携も重視しています。

FabriCoの相談支援事業所の特徴

1. 教育と福祉の両方の視点から相談できる

「不登校は教育の問題?福祉の問題?」と悩む必要はありません。FabriCoでは、両方の視点からお子さんと家族をサポートします。

2. 学校との橋渡し役になる

2025年11月から開始する「保育所等訪問支援」では、専門スタッフが学校を訪問して、先生方と協力しながらお子さんが学校で過ごしやすい環境を整えます。

これにより、福祉機関でありながら学校との連携もスムーズに行えます。

3. ロボット・プログラミングへの興味を活かせる

不登校のお子さんの中には、機械やコンピューターへの興味が高い子も多くいます。その興味を活かした療育の方向性を一緒に考えることができます。

4. 療育施設と連携した一貫支援

相談支援事業所と療育施設が同じ場所にあるため、相談から実際の支援へスムーズに移行できます。

5. 受給者証取得のサポート

放課後等デイサービスなどの福祉サービスを利用するために必要な受給者証の取得を、手続きからサポートします。

6. 児童発達支援と放課後等デイサービスの両方を提供

未就学児から高校生まで、年齢に応じた一貫した支援が受けられます。

FabriCoでこんな相談ができます

教育と福祉の境界を気にせず、こんな相談ができます:

  • 子どもが不登校になったが、教育機関と福祉機関どちらに相談すべき?
  • 発達特性があるかもしれないが、まず何をすればいい?
  • 学校との関係がうまくいかない
  • 放課後等デイサービスを利用したいが、手続きがわからない
  • 学校復帰を目指しているが、どう進めればいい?
  • 子育ての悩みを聞いてほしい
  • ロボットやプログラミングに興味がある子に合った支援を知りたい

相談は無料です

相談支援事業所の利用は基本的に無料です。「教育か福祉か」で悩むより、まずは相談してみてください。

FabriCo相談支援事業所について詳しくはこちら:
https://fabrico.fun/consultation/

FabriCoの療育内容を知りたい方:
https://fabrico.fun

保育所等訪問支援(学校との橋渡し):
https://fabrico.fun/visit/

ご利用の流れ:
https://fabrico.fun/howto/


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よくある質問(Q&A)

Q1. 不登校の相談、教育機関と福祉機関どちらに先に相談すべきですか?

A. 両方に同時に相談することをおすすめします。どちらか一方に決める必要はありません。教育機関と福祉機関は対立するものではなく、補完し合うものです。

Q2. 発達障害の診断がなくても、福祉の相談窓口に相談できますか?

A. はい、相談できます。診断の有無に関わらず、「発達が気になる」という段階から相談可能です。相談支援事業所も、診断がなくても利用できます。

Q3. 教育機関に相談した後で、福祉機関にも相談するのは失礼ではないですか?

A. 全く失礼ではありません。むしろ、複数の専門家の意見を聞くことは推奨されています。教育機関の相談員も、必要に応じて福祉機関への相談を勧めることがあります。

Q4. 福祉サービスを利用すると、子どもに「障害」のレッテルが貼られませんか?

A. 福祉サービスの利用は、お子さんの成長をサポートするためのものです。「レッテル」ではなく、お子さんに合った支援を受けるための手段と考えましょう。また、サービス利用の情報が学校や他者に勝手に伝わることはありません。

Q5. 教育相談室で「福祉に相談してください」と言われました。見放されたのでしょうか?

A. 見放されたわけではありません。教育相談員が、お子さんには福祉の専門的な支援が必要だと判断したためです。適切な支援先につなぐことも、相談員の重要な役割です。

Q6. 相談支援事業所と教育相談室、両方に相談すると情報が混乱しませんか?

A. 保護者の方の同意があれば、相談支援事業所と教育機関が連携することもできます。お子さんの情報を共有しながら、総合的な支援計画を立てることも可能です。

Q7. 放課後等デイサービスを利用すると、学校に通えなくなりますか?

A. いいえ。放課後等デイサービスは、学校との併用が基本です。むしろ、放デイで得た自信が学校生活にも良い影響を与えることがあります。不登校の場合も、学校復帰を目指しながら利用できます。

Q8. 福祉の相談窓口では、不登校の相談はできないのでは?

A. できます。特に相談支援事業所は、不登校の相談にも対応しています。発達特性が不登校の背景にある場合、福祉の視点からのアプローチが効果的なこともあります。

Q9. 教育と福祉、どちらの支援を優先すべきですか?

A. 優先順位をつける必要はありません。教育機関からは学校生活の支援を、福祉機関からは療育や生活面の支援を、同時に受けることができます。

Q10. 相談支援事業所は、どうやって探せばいいですか?

A. お住まいの自治体(さいたま市の場合は各区の支援課)に問い合わせると、地域の相談支援事業所を紹介してもらえます。また、インターネットで「さいたま市 相談支援事業所」と検索しても見つかります。

Q11. 教育機関から「医療機関を受診してください」と言われました。教育か福祉かの前に、医療ですか?

A. 医療も大切な選択肢の一つです。医療・教育・福祉は三位一体で連携することが理想的です。医療機関で診断を受けつつ、教育機関で学校との調整を行い、福祉機関で療育支援を受ける、という形が効果的です。

Q12. 保育所等訪問支援とは何ですか?これは教育ですか、福祉ですか?

A. 保育所等訪問支援は福祉サービスの一つですが、学校との橋渡しをする役割を持っています。専門スタッフが学校を訪問して、先生方へのアドバイスや環境調整を行います。FabriCoでは2025年11月からこのサービスを開始予定です。

Q13. さいたま市以外に住んでいますが、市内の教育・福祉機関は利用できますか?

A. 教育相談室は基本的に市内在住者が対象ですが、福祉の相談支援事業所や療育施設は市外の方も利用できます。川口市、上尾市、川越市、戸田市など近隣にお住まいの方も、さいたま市内の施設を検討できます。

Q14. 複数の相談先に同じ話を何度もするのが大変です。

A. その気持ちはよくわかります。ただ、それぞれの相談先が異なる視点からアドバイスをくれるので、大変でも価値があります。相談支援事業所を利用すると、そこが窓口となって各機関との連携をコーディネートしてくれるので、負担が軽減されます。

Q15. 教育か福祉か、結局どちらが不登校解決に効果的ですか?

A. どちらか一方だけでは不十分です。不登校は多面的な問題なので、教育と福祉の両方の視点からアプローチすることが最も効果的です。「教育か福祉か」ではなく、「教育も福祉も」という考え方が大切です。


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まとめ:教育も福祉も味方です

お子さんが不登校になったとき、「教育機関に相談すべきか、福祉機関に相談すべきか」と悩む保護者の方は本当に多いです。

でも、答えは「両方」です

教育機関と福祉機関は、対立するものではなく、それぞれ異なる専門性を持って、お子さんと家族をサポートする味方です。

それぞれの強み

教育機関の強み:

  • 学校生活、学習、進路に関する相談
  • 学校との連携
  • 適応指導教室などの紹介

福祉機関の強み:

  • 発達特性への専門的な対応
  • 福祉サービスの情報と手続きサポート
  • 長期的な支援計画の作成
  • 各機関との連携コーディネート

両方に相談することで

  • 多角的な視点でお子さんを理解できる
  • 選択肢が広がる
  • 包括的な支援を受けられる
  • 教育と福祉が連携して、より効果的な支援が可能になる

さいたま市には、大宮区、浦和区、南区、見沼区、中央区、北区、西区、桜区、緑区、岩槻区、それぞれに教育と福祉の相談窓口があります。川口市、上尾市、川越市、戸田市など近隣地域の相談先も視野に入れると、選択肢はさらに広がります。

FabriCoの相談支援事業所は、福祉の枠組みでありながら、教育機関との連携も重視しています。保育所等訪問支援(2025年11月開始)により、学校との橋渡し役にもなります。

「教育か福祉か」で悩むより、まず両方に相談してみてください。

▼FabriCoの相談支援事業所(福祉)で相談
https://fabrico.fun/consultation/

▼FabriCoについて詳しく
https://fabrico.fun

▼保育所等訪問支援(学校との橋渡し)
https://fabrico.fun/visit/

▼ご利用の流れ
https://fabrico.fun/howto/

教育も福祉も、お子さんとご家族の味方です。一人で抱え込まず、両方の力を借りて、お子さんに合った支援を見つけていきましょう。


※この記事の情報は2025年11月時点のものです。相談窓口の連絡先やサービス内容は変更される場合がありますので、詳しくは各機関にお問い合わせください。

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