【さいたま市】セルフプランの目標設定の書き方|専門家じゃなくても書ける具体例付き|放デイ・児発

目次

  1. セルフプランの目標設定って何?
  2. 良い目標設定の3つのポイント
  3. 短期目標と長期目標の違い
  4. お子さんの「好き」を活かした目標設定
  5. 8つの領域別の目標例
  6. こんな目標はNG!避けたい書き方
  7. 目標が達成できなくても大丈夫
  8. よくある質問(Q&A)
  9. 目標設定で迷ったら相談支援事業所へ
  10. FabriCoで目標を実現しませんか

セルフプランの目標設定って何?

セルフプランには「目標」を書く欄があります。この目標は、お子さんがこれから何を目指して成長していくかを示すものです。

難しく考える必要はありません。簡単に言えば、

  • お子さんにどんな風に成長してほしいか
  • 放デイや児発でどんなことができるようになってほしいか
  • 家族としてどんな暮らしを望んでいるか

こうしたことを、できるだけ具体的に書くのが目標設定です。

なぜ目標が必要なの?

目標を書くことで、以下のようなメリットがあります。

1. お子さんの成長の方向性が見える
「なんとなく放デイに通う」のではなく、「こういうことを目指して通う」という目的が明確になります。

2. 施設のスタッフと共有できる
目標があることで、施設のスタッフもどんな支援をすればいいか分かりやすくなります。

3. 成長を実感しやすい
1年後に振り返ったとき、「こんなことができるようになった」と成長を実感できます。


良い目標設定の3つのポイント

目標を書くときに大切なのは、以下の3つです。

ポイント1:具体的に書く

NG例:「コミュニケーション能力を向上させる」
→ 抽象的すぎて、何ができるようになれば良いか分かりません。

OK例:「友達に『貸して』『ありがとう』と言えるようになる」
→ 具体的な行動が分かり、達成したかどうか判断しやすいです。

ポイント2:今のお子さんよりちょっと上を目指す

目標は、お子さんにとって少し頑張れば届くレベルが理想です。

高すぎる目標:「一人で電車に乗って通学する」(今は一人で外出できない子)
→ いきなり高すぎる目標だと、お子さんも保護者も疲れてしまいます。

ちょうど良い目標:「スタッフと一緒なら、近所のコンビニまで歩いて行ける」
→ 今よりちょっと上のステップを目指します。

ポイント3:お子さんの「好き」を活かす

お子さんが興味を持っていることを活かした目標だと、モチベーションが続きやすくなります。

例1:電車が好きな子
→「電車の時刻表を見て、乗る電車を自分で選べるようになる」

例2:ロボットが好きな子
→「ロボットを自分で組み立てて、動かせるようになる」

例3:お絵描きが好きな子
→「自分で描いた絵を友達に見せて、説明できるようになる」


短期目標と長期目標の違い

セルフプランでは、「短期目標」と「長期目標」の2種類を書きます。

短期目標(1〜3ヶ月)

短期目標は、すぐに取り組めることや、近い未来に達成できそうなことを書きます。

短期目標の特徴:

  • 1〜3ヶ月で達成できそうなこと
  • 今すぐ始められること
  • 具体的な行動が分かりやすいこと

短期目標の例

お子さんの状況短期目標
言葉が少ない子「おはよう」「さようなら」の挨拶をスタッフに言える
じっと座るのが苦手な子好きな活動なら10分間座って取り組める
友達との関わりが少ない子スタッフの仲介があれば、友達と一緒に活動できる
手先が不器用な子ハサミで直線を切れるようになる
新しいことが苦手な子初めての活動でも、見学から参加できる

長期目標(3ヶ月〜1年)

長期目標は、1年後にこうなっていたらいいな、という目指す姿を書きます。

長期目標の特徴:

  • 3ヶ月〜1年かけて達成すること
  • 短期目標の先にあるゴール
  • お子さんの成長した姿をイメージして書く

長期目標の例

お子さんの状況長期目標
言葉が少ない子自分の気持ちを簡単な言葉で伝えられるようになる
じっと座るのが苦手な子集団活動の中で、ルールを守って最後まで参加できる
友達との関わりが少ない子友達と協力して一つの作品を作り上げられる
手先が不器用な子自分でデザインした工作を完成させられる
新しいことが苦手な子初めての活動でも、前向きに挑戦できるようになる

短期目標と長期目標のつながり

短期目標と長期目標は、つながっていることが大切です。

例:コミュニケーションが苦手な子の場合

【短期目標】
・「貸して」「ありがとう」など、基本的な言葉を友達に言える
・スタッフに自分から話しかけることができる

【長期目標】
・友達と簡単な会話ができるようになる
・困ったときに、自分から助けを求められるようになる

短期目標で「基本的な言葉」を身につけ、それを積み重ねて、長期目標の「会話」につなげるイメージです。


お子さんの「好き」を活かした目標設定

お子さんが興味を持っていることを活かすと、目標達成がしやすくなります。ここでは、興味別の目標例を紹介します。

ロボット・プログラミングが好きな子

短期目標

  • ロボットキットの組み立て手順を見ながら、自分で作れるようになる
  • プログラミングの基本(前進、後退、回転)を理解する
  • 完成したロボットを友達に見せて、どう作ったか説明できる

長期目標

  • 自分で考えたロボットを設計し、プログラムで動かせるようになる
  • プログラミングで問題が起きたとき、自分で原因を探して修正できる
  • ロボット作りを通して、友達と協力する楽しさを知る

工作・ものづくりが好きな子

短期目標

  • 手順書を見ながら、簡単な工作を完成させる
  • 道具(ハサミ、のり、テープなど)を正しく使える
  • 作った作品を大切に扱い、家に持ち帰る

長期目標

  • 自分でアイデアを出して、オリジナルの作品を作れるようになる
  • 失敗しても諦めず、最後まで作り上げる力をつける
  • 作品を通して、自分の個性や得意なことに気づく

電車・乗り物が好きな子

短期目標

  • 電車や乗り物の名前を覚えて、友達と話題にできる
  • 時刻表を見る練習をする
  • 電車の模型やプログラミングで電車を動かす活動に参加する

長期目標

  • 時刻表を読んで、目的地までの行き方を考えられるようになる
  • 興味のある電車について調べて、発表できる
  • 電車が好きという共通点で、友達との関わりを広げる

ゲーム・動画が好きな子

短期目標

  • 決められた時間内で、ゲームやタブレット活動を楽しむ
  • 活動の切り替えができるようになる
  • ゲームのルールを守って、友達と一緒に遊べる

長期目標

  • ゲームのようにプログラミングを楽しみ、自分でゲームを作ってみる
  • 画面を見る時間と体を動かす時間のバランスを意識できる
  • ゲームを通して、勝ち負けの気持ちをコントロールする

8つの領域別の目標例

セルフプランでは、8つの領域ごとに目標を考えます。全部を埋める必要はありませんが、お子さんにとって大切な項目を選びましょう。

1. 所得・経済基盤に関する希望

この領域は何?
将来の仕事や自立に向けた準備のことです。子どもの場合は、将来働くための力を今から育てるイメージです。

目標例

  • 短期:活動の中で、最後まで一つのことをやり遂げる経験を積む
  • 長期:自分の得意なことを見つけ、将来の夢を持てるようになる
  • 長期:ものづくりやプログラミングのスキルを身につけ、将来の選択肢を広げる

2. 居住環境に関する希望

この領域は何?
家での過ごし方や、快適に暮らすための工夫のことです。

目標例

  • 短期:家でも放デイで習ったことを楽しめるよう、スペースを作る
  • 短期:自分の部屋で、好きな工作やロボットを作れるようにする
  • 長期:家でも身の回りの整理整頓ができるようになる

3. 健康に関する希望

この領域は何?
健康に過ごすための生活習慣や、体を動かすことについてです。

目標例

  • 短期:放デイでの活動を通して、規則正しい生活リズムを作る
  • 短期:活動の前後に、手洗いやうがいができるようになる
  • 長期:好きな活動と運動をバランスよく取り入れ、体力をつける
  • 長期:疲れたときや体調が悪いときに、自分から伝えられるようになる

4-1. コミュニケーションに関する希望

この領域は何?
言葉や身振りで、自分の気持ちを伝えたり、相手の話を聞いたりすることです。

目標例

  • 短期:挨拶(おはよう、さようなら、ありがとう)を自分から言える
  • 短期:「貸して」「一緒にやろう」など、基本的な言葉で友達に話しかける
  • 長期:困ったことや嫌なことがあったとき、言葉で伝えられるようになる
  • 長期:友達との簡単な会話を楽しめるようになる
  • 長期:集団活動の中で、自分の意見や考えを発表できる

4-2. 身の回りのことに関する希望

この領域は何?
自分で準備をしたり、片付けをしたり、身の回りのことを自分でできるようにすることです。

目標例

  • 短期:活動で使った道具を、元の場所に片付けられる
  • 短期:自分の荷物(カバン、上着など)を自分で管理する
  • 長期:活動の準備を自分でできるようになる
  • 長期:次の予定を考えて、行動できるようになる

5. 社会生活に関する希望

この領域は何?
ルールを守ったり、人との関わり方を学んだりすることです。

目標例

  • 短期:活動のルール(順番を守る、譲り合うなど)を理解する
  • 短期:友達が困っているときに気づき、声をかけられる
  • 長期:集団活動の中で、協力することの大切さを学ぶ
  • 長期:友達との関わりの中で、相手の気持ちを想像できるようになる
  • 長期:トラブルが起きたとき、暴力ではなく言葉で解決しようとする

6. 家族の希望

この領域は何?
保護者の願いや、家族として大切にしたいことです。

目標例

  • 短期:子育ての悩みを相談できる場所を見つける
  • 短期:放デイでの様子を定期的に聞き、家庭でも活かす
  • 長期:子どもの成長を家族で喜び合える関係を築く
  • 長期:将来の進路について、子どもと一緒に考えられるようになる

7. 労働や日中活動に関する希望

この領域は何?
放デイや児発での活動内容や、充実した時間を過ごすことです。

目標例

  • 短期:放デイで、ロボット・プログラミング活動を週2回楽しむ
  • 短期:工作活動を通して、手先の器用さを育てる
  • 長期:放デイでの活動を通して、好きなことや得意なことを見つける
  • 長期:達成感や成功体験を積み重ね、自信を持てるようになる
  • 長期:放デイでの経験を、学校や家庭でも活かせるようになる

8. その他

この領域は何?
上の7つに当てはまらないけれど、大切にしたいことを書きます。

目標例

  • 短期:保育所等訪問支援を利用し、学校での困りごとを相談する
  • 短期:先生と連携して、学校でも過ごしやすい環境を作る
  • 長期:学校と放デイの両方で、安心して過ごせる居場所を持つ
  • 長期:地域のイベントや活動にも参加し、社会とのつながりを広げる

こんな目標はNG!避けたい書き方

目標を書くときに、避けた方がいい書き方があります。

NG1:抽象的すぎる目標

NG例

  • 「成長する」
  • 「社会性を身につける」
  • 「できることを増やす」

なぜNG?
何ができるようになれば達成なのか、分かりません。

改善例

  • 「友達に自分から話しかけられるようになる」
  • 「集団活動で最後まで参加できる」
  • 「自分で靴を履けるようになる」

NG2:ネガティブな書き方

NG例

  • 「友達を叩かないようにする」
  • 「泣かないようにする」
  • 「すぐに諦めないようにする」

なぜNG?
「〜しない」という目標だと、お子さんも前向きになりにくいです。

改善例

  • 「困ったことは言葉で伝えられるようになる」
  • 「嫌なことがあっても、深呼吸をして落ち着く」
  • 「難しいことでも、スタッフに助けを求めながら挑戦する」

NG3:お子さんに合っていない高すぎる目標

NG例

  • 今は一言も話さない子に「長い文章で話せるようになる」
  • 今は外出が難しい子に「一人で電車に乗れるようになる」

なぜNG?
達成が難しすぎると、お子さんも保護者も辛くなります。

改善例

  • 「スタッフに『おはよう』と言えるようになる」
  • 「スタッフと一緒なら、近所を散歩できる」

NG4:保護者の希望だけで、お子さんの気持ちを無視した目標

NG例

  • お子さんは興味がないのに「ピアノを弾けるようになる」
  • お子さんは嫌がっているのに「大勢の前で発表する」

なぜNG?
お子さんが嫌がることを無理にやらせても、成長につながりません。

改善例

  • お子さんの「好き」を活かして「好きなロボットを作れるようになる」
  • 段階を踏んで「まずは仲の良い友達の前で、作品を見せられるようになる」

目標が達成できなくても大丈夫

セルフプランに書いた目標は、必ず達成しなければいけないものではありません。

お子さんの成長はそれぞれのペースがあります。思ったより早く達成できることもあれば、時間がかかることもあります。

大切なのは、目標に向かって進んでいること

目標が100%達成できなくても、以下のような変化があれば十分です。

  • 以前より少しできることが増えた
  • 苦手だったことに挑戦できるようになった
  • 本人が楽しんで活動に参加している
  • 家族が成長を実感できている

1年後の見直しで調整すればOK

セルフプランは通常1年ごとに見直します。そのときに、

  • 達成できた目標は次のステップへ
  • 達成できなかった目標は継続するか、変更するか考える
  • 新しい目標を追加する

こうした見直しをすれば大丈夫です。


よくある質問(Q&A)

Q1. 目標は何個書けばいいですか?

A. 特に決まりはありませんが、短期目標2〜3個、長期目標2〜3個くらいが書きやすいでしょう。あまり多すぎると、お子さんも保護者も負担になります。「これだけは頑張りたい」というものを選びましょう。

Q2. 8つの領域すべてに目標を書かないといけませんか?

A. いいえ、すべて書く必要はありません。お子さんにとって今一番大切な領域を2〜3個選んで、そこに集中して目標を書けば十分です。

Q3. 目標を書くとき、施設の名前を入れた方がいいですか?

A. 入れても入れなくてもどちらでも大丈夫です。ただし、「放課後等デイサービスでロボット製作に取り組む」のように、どこで何をするかが分かる方が、具体的で良い目標になります。

Q4. 短期目標と長期目標の期間は、必ず守らないといけませんか?

A. 期間はあくまで目安です。短期目標が思ったより早く達成できたら、次のステップに進めば良いですし、時間がかかりそうなら焦らず継続しましょう。

Q5. お子さんの苦手なことを目標にすべきですか、得意なことを伸ばすべきですか?

A. 両方バランスよく入れるのが理想です。苦手なことを克服する目標も大切ですが、得意なことを伸ばす目標があると、お子さんのモチベーションが高まります。特に、得意なことを活かして苦手なことに挑戦する、という方法が効果的です。

例:ロボットが好きな子なら、「ロボット作りを通して、友達と協力する」

Q6. 目標を途中で変更してもいいですか?

A. はい、変更できます。お子さんの状況が変わったり、新しい課題が見つかったりした場合は、市区町村の窓口に相談して、計画を修正しましょう。ただし、受給者証の再発行が必要になる場合もあります。

Q7. 目標に数字を入れた方がいいですか?

A. 数字を入れると、達成したかどうか判断しやすくなります。

数字を入れた目標例

  • 「週2回、放デイでロボット製作に取り組む」
  • 「10分間、座って活動に参加できる」
  • 「1日1回、自分から挨拶ができる」

ただし、無理に数字を入れる必要はありません。お子さんの状況に合わせて考えましょう。

Q8. 目標がお子さんの障害特性に合っているか心配です。どうすればいいですか?

A. お子さんの障害特性に合った目標設定は、専門的な知識が必要な場合もあります。不安な方は、相談支援事業所に相談することをおすすめします。相談支援専門員が、お子さんの特性に合わせた目標を一緒に考えてくれます。

Q9. 放デイと児発の両方を利用する場合、目標は別々に書きますか?

A. いいえ、一つの計画にまとめて書きます。ただし、「児発では〜、放デイでは〜」のように、サービスごとに目標を分けて書くこともできます。

  • 短期:児発で基本的な生活習慣を身につける、放デイで友達との関わりを増やす
  • 長期:児発と放デイを通して、集団生活に慣れる

Q10. 目標設定で一番大切なことは何ですか?

A. 一番大切なのは、お子さんと保護者が前向きになれる目標を作ることです。「できないことを直す」ではなく、「できることを増やす」「好きなことを伸ばす」という視点で考えましょう。

そして、完璧な目標を書こうとしすぎないことも大切です。まずは書いてみて、1年後の見直しで調整すれば大丈夫です。

Q11. 学校の個別支援計画と、セルフプランの目標は同じにすべきですか?

A. 必ずしも同じにする必要はありませんが、学校と放デイで同じ方向を目指していると、お子さんの成長がスムーズです。学校の個別支援計画を参考にしながら、放デイならではの目標(ロボット、プログラミング、工作など)を加えると良いでしょう。

Q12. 目標に「保育所等訪問支援」を入れることはできますか?

A. はい、入れられます。「8. その他」の領域や「7. 労働や日中活動」の領域に、保育所等訪問支援を利用して学校や園での困りごとを解決する、という目標を書くことができます。

  • 短期:保育所等訪問支援を利用し、学校での集団活動の様子を専門家に見てもらう
  • 長期:学校の先生と連携して、教室で過ごしやすい環境を作る

目標設定で迷ったら相談支援事業所へ

「目標の書き方が分からない」「この目標でいいのか不安」という方は、相談支援事業所に相談するのがおすすめです。

相談支援事業所でできること

相談支援専門員は、障害児支援の専門家です。以下のようなサポートを無料で受けられます。

  • お子さんの発達段階に合った目標設定のアドバイス
  • 障害特性を考慮した目標の提案
  • 8つの領域のバランスを見ながらの計画作成
  • 施設選びのサポート
  • 定期的な見守り(モニタリング)

セルフプランを選ぶ前に一度相談を

相談支援は利用者負担がなく、無料で利用できます。「セルフプランを選ばなければいけない」と思い込まず、まずは相談支援事業所に話を聞いてみることをおすすめします。

相談した結果、「自分で書けそう」と思えばセルフプランを選べば良いですし、「プロに任せたい」と思えば相談支援を利用すれば良いのです。

さいたま市の相談支援事業所

さいたま市には複数の相談支援事業所があります。FabriCoでも相談支援事業所を併設しており、以下のような相談に対応しています。

  • 自分の子が障害かもと思ったときの相談
  • セルフプランの目標設定で悩んでいる
  • 子育ての悩みや学校での困りごとの相談
  • サービス等利用計画の作成

詳しくはこちら: FabriCo相談支援事業所

さいたま市内のその他の相談支援事業所

さいたま市内のエリア別の相談支援事業所については、以下の記事も参考にしてください。


FabriCoで目標を実現しませんか

セルフプランに書いた目標を実現するには、お子さんに合った施設を選ぶことが大切です。

さいたま市でロボット・プログラミング療育に特化した放課後等デイサービス・児童発達支援をお探しなら、**FabriCo(ファブリコ)**をご検討ください。

FabriCoで実現できる目標

コミュニケーションの目標
ロボット製作や工作を通して、友達と協力する経験を積めます。「これ貸して」「一緒に作ろう」という自然なコミュニケーションが生まれます。

手先の器用さの目標
工作やものづくりの活動で、ハサミ、のり、細かいパーツの組み立てなど、手先を使う経験がたくさんできます。

論理的思考の目標
プログラミング学習を通して、「順序立てて考える」「原因を探す」「問題を解決する」力が自然と身につきます。

達成感・自信の目標
「できた!」という成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が育ちます。完成した作品を持ち帰れるので、家族にも成長を見せられます。

将来の仕事につながる目標
ロボットやプログラミングは、将来の仕事の選択肢を広げる可能性があります。「好き」を活かして、将来につながるスキルを今から育てられます。

FabriCoの特色

1. ロボット・プログラミング療育
お子さんの「好き」を活かした療育だから、楽しみながら成長できます。

2. 工作・ものづくり
手を動かす活動で、創造力と集中力を育みます。

3. 放デイ・児発の両方に対応
幼児期から学齢期まで、継続してご利用いただけます。

4. 保育所等訪問支援(2025年11月開始)
学校や園での困りごとにも対応。放デイと合わせて利用することで、お子さんを総合的にサポートできます。

5. 相談支援事業所併設
セルフプランの作成で悩んだときも、すぐに相談できます。

FabriCoの利用方法

FabriCoのサービスを利用するには、受給者証が必要です。利用の流れや見学のお申し込みについては、以下をご覧ください。

詳しくはこちら: FabriCoの利用方法

お問い合わせ

見学・体験のお申し込み、ご質問などは公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

公式サイト: https://fabrico.fun


まとめ

セルフプランの目標設定は、難しく考えすぎる必要はありません。

  • 具体的に書く
  • お子さんにとってちょっと頑張れば届くレベルを目指す
  • お子さんの「好き」を活かす

この3つを意識すれば、良い目標が書けます。

そして、目標は必ず達成しなければいけないものではありません。お子さんと保護者が前向きになれる目標を作ることが一番大切です。

目標設定で迷ったときは、相談支援事業所に相談しましょう。プロの視点からアドバイスを受けることで、お子さんにとって最適な計画が作れます。

FabriCoでは、ロボット・プログラミング・工作を通して、お子さんの目標実現をサポートします。ぜひ一度、見学や体験にお越しください。


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施設情報
FabriCo(ファブリコ)
さいたま市のロボット・プログラミング療育専門 放課後等デイサービス・児童発達支援
公式サイト:https://fabrico.fun
相談支援:https://fabrico.fun/consultation/
保育所等訪問支援:https://fabrico.fun/visit/

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